ログイン

夕学講演会

受講券購入・講演予約

会員の方

プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

初めてご利用になる方

講演履歴(2021年度 後期)

「これからの音楽とピアノについて考える」

仲道 郁代
仲道 郁代

ピアニスト

岡田 暁生
岡田 暁生

京都大学人文科学研究所 教授

私はピアニストとして日々音楽に向き合っています。作曲家たちとの対話を試み、作品の解釈や演奏の表現を探り続けています。すると演奏とはちょっと違った視点から生まれる疑問、問いもあります。歴史的に人々はピアノに何を聴いてきたのでしょうか?作曲家、演奏者、聴衆の心はどう連らなっているのでしょう?聴き方の多様化やコロナ禍にあって、これから音楽はどう変化していくのでしょうか?
今回は、音楽学者の岡田暁生先生をお迎えして、こうした問いを投げかけ、そしてご一緒に、音楽やピアノの素晴らしさ、魅力、不思議を探ってみたいと思います。
※本講演は講演を含む対談90分・質疑応答30分の構成です。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「最先端脳科学が教えるストレスを力に変える技術」

青砥 瑞人
青砥 瑞人

株式会社DAncing Einstein CEO
応用神経科学者

ストレスと聞くと、ほとんどの人はネガティブな印象を抱かれるかもしれません。しかし、生物学的に捉えると、ストレスは必要だからこそ備わった大切なシステムであり、実は、我々の成長にも大きく寄与しているのです。
そこで今回は、脳的な視点からストレスにまつわる仕組みや役割を、なるべくわかりやすくひも解くことにより、参加者の方が自己のストレスと向き合い、その効能を味方につけるヒントをご提供できればと思います。

「AI時代の戦略的生き方のすすめ ~変革と成長を促す思考法~」

藤原 和博
藤原 和博

「朝礼だけの学校」校長

ビジネスパーソンにとって、常識、前例を疑ってアイディアを豊かにし、自分自身の変革と成長を促すにはどうすれば良いかを問いかけます。鍵になるのは、AIロボット時代を生き抜くための「情報編集力」。
コロナ以前、コロナ以降の時代を画する変化についても触れるので、AI×コロナ時代の戦略的生き方のすすめ~100万人に1人の存在になるための思考法をテーマに、アクティブラーニング形式で主体的に参加できます。
 
クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「組織の論理 vs 個人の良心」

真山 仁
真山 仁

小説家

人は何のために働くのか。そのために、どこまで組織の犠牲になれるのか、という価値観が、近年、大きな変化を遂げました。人生設計の多様性が広がったのも一因ですが、「組織(会社)は、生き残るためなら、社員の犠牲を厭わない」社会が到来していることは、意外に見落とされています。端緒は、バブル崩壊でした。会社が生き残るため、「終身雇用制」や「家族主義」という日本の企業文化をかなぐり捨て、社員を斬り捨て(人件費削減)して、会社が生き残りました。
また、内部統制やコンプライアンスが社会的に重視されたことで、企業は、組織のために尽くした社員すら犠牲(例えば、司法法取引などで)にするようになりました。それでも、組織に忠誠を尽くすのか。それとも、組織に疎外されるのを覚悟で、個人の良心を貫くのか、「群れる生き物」である人間は、孤独には耐えられない。では、どう生きればいいのかを考えます。
 
クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「変化を生き残る進化思考」

太刀川 英輔
太刀川 英輔

NOSIGNER 代表
デザインストラテジスト

生物進化の構造から人の創造性の本質を解き明かす「進化思考」。
38億年を生き残ってきた生命が獲得した生存戦略こそ、変異と適応を繰り返して時代に合った在り方を獲得し続ける現象、すなわち生物の進化でした。命に宿るこの構造には、先の読めない時代を生き残るための、ビジネスにも役立つ本質的な知恵が詰まっています。進化思考の視点からそのエッセンスを学び、ご自身の事業の進化を考えてみましょう。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「生物はなぜ死ぬのか」

小林 武彦
小林 武彦

東京大学定量生命科学研究所 教授

私たちは意図せず偶然生まれてきました、女性だったり、男性だったり。人間であることもやはり偶然です。それに対して一度生まれたら、死ぬことは必然です。地球上の全ての生き物には寿命があり、必ず死にます。この「偶然生まれて、必然的に死ぬ」という現実は、生物が地球に登場した時から決められたルールです。では、なぜそうなっているのでしょうか?その理由を考えることで、少しでも人生を楽しく有意義に送れれば幸いです。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「ウエルビーイング経営の本質 ~データが明かす新たな人・組織・社会と幸せ~」

矢野 和男
矢野 和男

株式会社日立製作所 フェロー
株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO

予測不能の時代。予測不能な変化に立ち向かうのは楽ではありません。だから前向きな精神的エネルギーが必要となります。しかし、変化に前向きに立ち向かうのは、それに見合う、やりがいと成長と生産性と創造性を伴うものです。これを可能にするのが誰もがもてる「オプティミズム」です。最先端のテクノロジーにより収集した1000万日を越えるデータで、幸せで生産的な人間・組織を研究し、新著『予測不能の時代』に綴りました。この講演では、この新時代の人と組織、そしてマネジメントの姿を論じます。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「コロナ制圧タスクフォース最新報告」

金井 隆典
金井 隆典

慶應義塾大学医学部内科学(消化器) 教授
コロナ制圧タスクフォース 研究統括責任者

「コロナ制圧タスクフォース」は、2020 年 5 月に、感染症学、ウイルス学、分子遺伝学、ゲノム医学、計算科学、遺伝統計学を含む、異分野の専門家により立ち上げられた共同研究グループです。国内での多施設共同研究を実施するのみならず、国際共同研究グループの活動にも参加しています。
科学による客観的真理を解き明かすことにより医療崩壊を防ぐことを喫緊の目標と捉えるとともに、その達成の先には、新型コロナワクチン開発を目指しています。今回は、その最新活動報告をお聴きします。(事務局筆)

「身体論から考える利他」

伊藤 亜紗
伊藤 亜紗

美学者
東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長

利他的でありたいと思えば思うほど、自分の正義をおしつけることになってしまい、結果的に相手のためにならないことがたくさんあります。利他が生まれるのはどのようなときなのか?介助やスポーツなど、体と体がふれあう触覚的なコミュニケーションを手がかりに考えてみたいと思います。わずかな接触のなかにも、迷いやためらい、問いかけや応答があります。接触面に生まれる人間関係の創造性に注目してみましょう。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「会計情報からビジネスモデルを読み解く」

村上 裕太郎
村上 裕太郎

慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授

「VUCA」と呼ばれるように、現在、企業を取り巻く経営環境は激変しています。また、新型コロナウイルスの影響で、K字経済といわれるような二極化も進んでいます。このような環境下で、サステイナブルなビジネスモデルをもった企業を取り上げ、その強さの秘密を財務諸表から読み解いていきます。さらに、「日本企業のROEが低い本当の理由は?」「ヒトの価値はBSに載る?」「ESGはわが社も取り組むべき?」などのタイムリーな話題も取り上げる予定です。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「復活する日英同盟 ~インド太平洋時代の幕開け~」

秋元 千明
秋元 千明

英国王立防衛安全保障研究所(RUSI) 日本特別代表

今年9月、英国の新型空母「クイーン・エリザベス」の艦隊が来航。移動距離48000キロ、40カ国以上を訪問、70以上の作戦を実施。英国海軍にとって1982年のフォークランド紛争以来の大遠征です。英国はなぜ、はるばる日本まで艦隊を派遣したのか。同盟復活とまで言われる日英関係は今後、どのような発展を遂げるのか。空母「クイーン・エリザベス」が日本に届けたメッセージとはなにか。新しい時代の新しい脅威に対応した新しい同盟について考えます。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「パーパス(志本)経営」

名和 高司
名和 高司

一橋大学ビジネススクール 客員教授

企業は3つの大潮流に直面しています。サステナビリティ革命、デジタル革命、グローバル地政学革命。これらを私は「新SDGs」と呼んでいます。そしてそれらを束ねて、未来を拓くエンジンが「パーパス」(志)です。本講演では、パーパス経営の全体像、先進事例、実践に向けての課題をご紹介します。日本発のパーパス経営を実践し、世界に発信することで、日本企業が新常態時代の旗手に躍り出る日が必ず来るものと確信しています。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「効果的な組織・チームのための心理的安全性とリーダーシップとしての心理的柔軟性」

石井 遼介
石井 遼介

株式会社ZENTech 取締役・チーフサイエンティスト

変化の激しい時代、経営や組織・チームのマネジメントという観点でも「見えないもの」が多くなってきました。心理的安全性とは、そのような時代にあっても、チーム全員でなんとか「見えないものを見ようとする」試みです。メンバーのちょっとした気づき、意見やアイデアがチームに共有されること。小さくリスクをとって検証・改善し、やがてはイノベーションを生み出すこと。道なき道を前に進むために、いまこそ組織・チームに「心理的安全性」が必要です。
今回は、マネジメント層や現場リーダーのため、心理的安全性の基礎知識から、それを実現するための心理的柔軟なリーダーシップのあり方までを凝縮してお伝えします。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「ポストコロナを見通す」

落合 陽一
落合 陽一

メディアアーティスト

ウィズコロナ・ポストコロナ時代と言われるなか、人々の価値観・生活様式が急激に変わりつつあります。また、コロナ禍で様々な業態に変化が訪れるなか、DXの市場は成長を続け、我々の生活にはデジタルツールを用いたコミュニケーションが増え続けています。コンピュータ研究者や起業家やアーティストの側面から社会を観察し続けるなかで、現代社会の変化に着目しています。コロナ禍において社会がどう変化してきて、今後どういう展望が想定されうるのか。2020年から2021年への変化を振り返り、多くの異なる分野の識者との議論の中で生まれてきた気づきやきっかけを共有し、今後の社会の働き方や動向について、特に起こりつつあるイノベーションを軸に俯瞰した視点を提供します。
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)
※本講演は講師事情により、無観客・オンライン(ライブ)配信に変更して開催いたします。(1/21更新)

「中国は変わらないのか?」

國分 良成
國分 良成

前防衛大学校長
慶應義塾大学名誉教授

中国共産党は創立100年を迎えました。習近平体制下では強権主義的傾向が顕著ですが、経済成長鈍化のなかで体制をどのように維持しようとしているのでしょうか。また、米中関係は「冷戦」と言われる状況にまで進んでいますが、今後の展開はどうなるのでしょうか。それとの関連で、日中関係の将来も特に安全保障を中心に心配です。本講演では、これらの複雑な問題についての現状と今後を考える視座を提供したいと思います。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)