「限界に挑み続けて」
※トークショー形式の講演60分・質疑応答60分の構成です。
業務改革を担当したイトーヨーカ堂を退職後、コンサルタント会社を設立しファーストリテイリングや良品計画を指導、不採算企業支援も行ってきた。老舗スーパー成城石井の再建に成功し、相談役に就いたばかりの小売のプロに脱デフレの経営戦略を伺う。
「Japan in the Global World: SAKOKU or Open Society?」
今回の経済危機は、グローバル化進展の中での日本の方向性を問う契機となった。フランスのトップブランドのビジネスマンとして成功を収めると同時に、在住30年超の知日派として日欧の架け橋となってきたコラス氏が、日本の行方について語る。
顧客や価格競争に振り回され自分を見失う経営はやがて限界を迎える。コンサルタント10年、アメリカで経営戦略の研究・教育15年の経験を持つ清水教授が、夢と強みを把握し、社員が情熱を持って仕事を続けられる、原点回帰の経営の必要性を説く。
グローバル化が進み、発祥国・日本が国際ルールの導入を決めた柔道と、日本を取り巻く環境が酷似するいま、現役で203連勝、オリンピックで金を成し遂げた後、指導者として世界と闘い続ける山下氏が得た知見に、人生の歩き方のヒントを見出したい。