講師紹介
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講師略歴
UCLA Assistant Professor。東北大学医学部卒業、ハーバード大学博士課程修了(Ph.D./医療政策学)。
聖路加国際病院、ベスイスラエルディーコネスメディカルセンター(ハーバード大学医学部)、世界銀行、ハーバード公衆衛生大学院での勤務を経て、2017年より現職。
JAMA Intern Med、BMJ等に原著論文を複数掲載。
著書に、週刊ダイヤモンド「ベスト経済書2017」の第1位に選ばれた『原因と結果の経済学』(2017年、ダイヤモンド社、中室牧子氏と共著)、発売10日で10万部突破の『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(2018年、東洋経済新報社)がある。
専門は医療政策学、医療経済学。
ブログ「医療政策学×医療経済学」で医療に関するエビデンスを発信している。
Twitter: @yusuke_tsugawa
講演内容
「科学的エビデンスに基づいた、本当に健康になれる食事」
日本人は健康意識が高いため、テレビや新聞では連日のように「健康に良い」とされる食品が紹介されています。でも実はこれらの多くは、きちんとした研究もされていない科学的根拠(エビデンス)のないものなのです。食事に関しては数多くの研究が行われているため、どのような食事をすれば、がんや脳梗塞などの病気のリスクを下げ、体重が減り、仕事のパフォーマンスが上がるのか分かっています。エビデンスを使いこなすことで、自分の健康を自分でコントロールできるようになる方法をお伝えします。※本講演は講演75分・質疑応答30分の構成で、20:15終了です。
主要著書
『「原因と結果」の経済学―データから真実を見抜く思考法』(共著)、ダイヤモンド社、2017年『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』東洋経済新報社、2018年
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