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講師紹介

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千 宗屋

講演日 2018/12/12 (水)

千 宗屋
セン ソウオク

武者小路千家家元後嗣

講師略歴

1975年京都生まれ。
1996年慶應義塾大学環境情報学部卒業。
2001年慶應義塾大学大学院修士課程修了(中世日本絵画史)。
2003年に武者小路千家十五代次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名。
同年大徳寺にて得度、「隨縁斎」の斎号を受ける。
2008年~2009年、文化庁文化交流使としてアメリカ・ニューヨークを拠点に世界各国で活動。
2013年、京都府文化賞奨励賞受賞。
2014年より京都国際観光大使に就任。
2015年京都市芸術新人賞受賞。
2017年、MOA美術館 茶の湯の美-コレクション選- キュレーション。
2018年、興福寺中金堂落慶慶讃法要 献茶を5日間奉仕。

明治学院大学非常勤講師、慶應義塾大学総合政策学部特任准教授、同志社大学特別講師を歴任。

講演内容

「茶の湯のかたちに見る、日本の美と心」

茶の湯には、日本人としてのものの見方や考え方、感性や美があります。具体的な形・方法と抽象的な感性で、凝縮された古きよき文化、習慣、思想があります。そしてそれには、現代に受け継がれてきたもの、時代に合わせて変化してきたものがあります。
500年の歴史や系譜をふまえながら、茶の湯の本質を現代の文脈で引き寄せ、現代にも生きる茶の湯の心や伝統の本質について考えてみたいと思います。


クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

茶―利休と今をつなぐ』新潮社(新潮新書)、2010年
もしも利休があなたを招いたら 茶の湯に学ぶ”逆説”のもてなし』角川書店(角川oneテーマ21)、2011年
茶の湯入門』(監修)、小学館(和樂ムック)、2012年
茶味空間。 茶で読み解くニッポン』マガジンハウス(CASA BOOKS)、2012年
茶のある暮らし 千宗屋のインスタ歳時記』講談社(講談社の実用BOOK)、2018年

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