講師紹介
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講師略歴
1950年生まれ(長野県松本市出身)。慶應義塾大学経済学部卒業。
1973年NHK入局。社会部記者やニュースキャスターを歴任。
1994年から退職する2005年まで『週刊こどもニュース』の初代「お父さん」役として編集長兼キャスターを担当する。
在職中から執筆活動を始め、現在は大学、出版、放送など各メディアにおいてフリーランスの立場で活動する。
鋭い取材力に基づいたわかりやすい解説に定評がある。
2013年には、前年放送の『池上彰の総選挙ライブ』(前述)が高く評価され、第5回伊丹十三賞を受賞。
名城大学教授、東京工業大学特命教授、立教大学・日本大学客員教授、愛知学院大学・信州大学特任教授。
講演内容
「新しい世界の読み方」トランプ大統領の誕生により世界の中でのアメリカの存在感が急速に小さくなっています。
代わってアジア・ユーラシアでは中国、中東ではロシアとトルコの存在が目立っています。世界はどこへ行くのか。
最新ニュースを元に考えます。
主要著書
『そうだったのか!日本現代史』集英社、2001年(2008年・集英社文庫)『相手に「伝わる」話し方』講談社(講談社現代新書)、2002年
『ニュースの読み方使い方』新潮社(新潮文庫)、2007年 ※2004年『池上彰の情報力』の改題書
『こどもにも分かるニュースを伝えたい』新潮社、2005年(2008年・新潮文庫/『記者になりたい!』に改題)
『そうだったのか!アメリカ』集英社、2005年(2009年・集英社文庫)
『伝える力』PHP研究所(PHPビジネス新書)、2007年
『わかりやすく〈伝える〉技術』講談社(講談社現代新書)、2009年
『学び続ける力』講談社(講談社現代新書)、2013年
『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』NHK出版(NHK出版新書)、2014年
『書く力 私たちはこうして文章を磨いた』(共著)、朝日新聞出版、2017年
『なぜ、世界は“右傾化”するのか?』ポプラ社(ポプラ新書)、2017年
『世界を動かす巨人たち <経済人編>』集英社(集英社新書)、2017年
『海外で恥をかかない世界の新常識』集英社(集英社文庫)、2017年
『もっとやりたい仕事がある!』小学館、2017年
『知らないと恥をかく世界の大問題(8)自国ファーストの行き着く先』角川書店(角川新書)、2017年
『池上彰の世界の見方 中東:混迷の本当の理由』小学館、2017年
『池上彰のこれが「世界のルール」だ!』文藝春秋(文春文庫)、2017年
『「戦争」と「平和」をあらわす世界の言葉』(監修)、今人舎、2017年
『おい、マジか。池上彰の「ニュースを疑え!」』文藝春秋、2017年
『95歳まで生きるのは幸せですか?』(共著)、PHP研究所(PHP新書)、2017年
『知っているようで実は知らない世界の宗教』SBクリエイティブ(SB新書)、2017年
『高校生からわかるイスラム世界 池上彰の講義の時間』集英社(集英社文庫)、2017年
『池上彰の世界の見方 ドイツとEU:理想と現実のギャップ』小学館、2017年
『考える力がつく本』小学館(小学館文庫プレジデントセレクト)、2017年
『偏差値好きな教育“後進国”ニッポン』ポプラ社(ポプラ新書)、2017年
『一気にわかる!池上彰の世界情勢2018』毎日新聞出版、2018年
『知らないではすまされない 自衛隊の本当の実力』(共著)、SBクリエイティブ(SB新書)、2018年
『池上彰の世界から見る平成史』KADOKAWA(角川新書)、2018年
『宗教と資本主義・国家 激動する世界と宗教』(共著)、KADOKAWA、2018年
『池上彰の世界の見方 朝鮮半島:日本はどう付き合うべきか』小学館、2018年
『宗教と暴力 激動する世界と宗教』(共著)、KADOKAWA、2018年4月刊行予定
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