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講師紹介

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斎藤 孝

講演日 2002/12/05 (木)

斎藤 孝
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明治大学文学部助教授

講師略歴

1960年静岡県生まれ
東京大学法学部卒業
同大学院教育学研究科博士課程を経て現職
教職課程で中・高教員を養成

現在文化庁文化審議会国語分科会委員

専攻教育学、身体論、コミュニケーション論

講演内容

「身体知としての日本語力」

仕事のアイデアを生むためには身体知(暗黙知)を活用すると効果が大きい。その活用の武器となるのが、日本語力である。日本語力が高いほど意識と無意識の境界領域を言語化し、意識化できる。また日本語力そのものも身体知とすることで身体と言語の関係の循環は円滑になる。
身体知と日本語力の関係を具体的なメソッドを交えて説明したい。

主要著書

  • 『宮沢賢治という身体』世織書房、1997年(1998年度宮沢賢治賞奨励賞受賞)

  • 『教師=身体という技術』世織書房、1997年

  • 『「ムカツク」構造』世織書房、1998年

  • 『子どもたちはなぜキレるのか』筑摩書房(ちくま新書)、1999年

  • 『身体感覚を取り戻す』日本放送出版協会、2000年(2001年新潮学芸賞受賞)

  • 『「できる人」はどこがちがうのか』筑摩書房(ちくま新書)、2001年

  • 『自然体のつくり方』太郎次郎社、2001年

  • 『声に出して読みたい日本語』草思社、2001年(2002年毎日出版文化賞特別賞受賞)

  • 『子供に伝えたい「3つの力」』日本放送出版協会、2001年

  • 『三色ボールペンで読む日本語』角川書店、2002年

  • 『理想の国語教科書』文芸春秋、2002年

  • 『声に出して読みたい日本語2』草思社、2002年

  • 『子どもの日本語力をきたえる』文芸春秋、2002年

  • 『スラムダンクな友情論』文芸春秋(文春文庫)、2002年

  • 『読書力』岩波書店(岩波新書)、2002年

  • 『会議革命』PHP研究所、2002年
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