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講師紹介

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柳家 花緑

講演日 2016/12/13 (火)

柳家 花緑
ヤナギヤ カロク

落語家

講師略歴

1971年 東京生まれ。
1987年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。
1989年9月 二ツ目昇進。小緑と改名。
1994年 戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。
2003年3月に落語界の活性化を目的として結成された「六人の会」(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔)のメンバー。

スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。
着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する‘同時代落語’に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。
テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。

HP: http://www.me-her.co.jp/profile/karoku/

講演内容

「笑いと感謝、いま大切におもうこと。」

9歳から落語をやってきた私が今もっとも大切だと思う“ 笑いと感謝 ”について、落語もお聞きいただきつつ、紐解いてゆきたいと思います。落語の演目は当日のお楽しみにさせていただきます。
IQより愛嬌で生きてきた花緑のゆるゆると真剣な落語講座。師走のお忙しい中、ちょっと息抜きにお越しになりませんか?


クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

僕が、落語を変える。』(共著)、新潮社、2001年(2011年・河出文庫)
柳家花緑と落語へ行こう』(共著)、旬報社(旬報社まんぼうシリーズ)、2002年
花緑の落語江戸ものがたり―師匠小さんの想い出とたどる』(共著)、近代映画社、2003年
東西落語がたり―柳家花緑思いっきり対談』(共著)、旬報社(旬報社まんぼうシリーズ)、2003年
花緑がナビする大人の落語ことはじめ』(共著)、近代映画社、2006年
落語家はなぜ噺を忘れないのか』角川SSコミュニケーションズ(角川SSC新書)、2008年
あなたがピアノを続けるべき11の理由』(共著)、ヤマハミュージックメディア、2011年
15歳の寺子屋 落語が教えてくれること』講談社、2011年
柳家花緑と落語を観よう』(監修)、岩崎書店、2015年
落語三昧』(共著)、竹書房、2015年
柳家花緑の同時代落語集 ちょいと社会派』(脚色・実演)、竹書房、2016年

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