講師紹介
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講師略歴
1983年 | 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士) |
1984年 | ノースウエスタン大学経営大学院(マーケティング学科・博士課程)に国際ロータリー財団奨学生として1年間留学 |
1986年 | 慶應義塾大学大学院商学部研究科博士課程修了 以後、杏林大学社会科学部専任講師、東京経済大学経営学部助教授を経て |
1994年 | 慶應義塾大学商学部助教授 |
1998年 | 慶應義塾大学商学部教授(現在に至る) 同年 コンコーディア大学(カナダ)およびワシントン大学(アメリカ)客員研究員(2000年まで) |
2000年 | 『消費者購買行動-小売マーケティングへの写像』で日本商業学会賞(奨励賞)および慶應義塾賞を受賞 |
現在 日本商業学会理事、日本消費者行動研究学会理事
講演内容
「消費と流通のいまとこれから」 外食チェーンの値下げ競争、100円ショップやオンラインショッピングの普及、デパ地下の活況、海外小売企業および高級ブランド店の日本進出等々に見られるように低迷する消費を喚起しようと流通サイドからの働きかけが活発である。こうした現象を読み解き経営に活かすためには消費と流通を相互作用の関係として捉え理解することが必要である。本講座では、そのための理論的フレームワークと視座について具体的事例を交えながら論じるとともに、近未来の姿についても参加者の皆様と一緒に探って行きたい。 |
主要著書
- 『消費者購買行動~小売マーケティングへの写像』、千倉書房、1999年
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