講師紹介
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講師略歴
1972年生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業、1998年同大学大学院修士課程修了。
三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関へのコンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。
2013年から現職。Strategic Management Journalなど国際的な主要経営学術誌に論文を数多く発表している。
2012年に刊行した『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)はビジネス書としては異例のベストセラーとなり、2015年末に刊行した3年ぶりの新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)も、刊行から2ヶ月強で4.5万部のベストセラーとなっている。
講演内容
「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」日本企業にイノベーションが足りない、と言われて久しくなります。一方、イノベーションや組織学習は、世界中の経営学者により科学的な手法で研究が進んでいるにも関わらず、その知見が日本まで十分に届いていません。本講演では、世界標準の経営学の知見を使いながら、日本企業のイノベーション創出への示唆を考えていきます。
主要著書
『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』日経BP社、2015年『世界の経営学者はいま何を考えているのか ―知られざるビジネスの知のフロンティア』英治出版、2012年
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