講師紹介
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講師略歴
公認会計士。 RJCカーオブザイヤー選考委員、経済産業省「子育て支援サービス産業研究会」座長ほか公職を多数務める。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了の後、コンサルティング会社を設立して代表を務める。
同大学大学院商学研究科後期博士課程修了。商学博士。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科・ビジネススクール助教授、米国スタンフォード大学客員研究員を経て、2001年教授。
2014年3月慶應義塾大学を定年退職(名誉教授)。
2014年4月から現職。
講演内容
「なぜあの人は経営のプロと呼ばれるのか?」P.F.ドラッカーは日本的経営を高く評価していた人ですが、一方で「日本企業の弱点は経営トップにある」「日本の経営者は経営をしていない」と言いました。わが国では経営者の役割が極めて曖昧にとらえられていますが、しかし経営のプロと目される人たちもいます。孫正義、星野佳路、松本晃、岡藤正弘・・・etc。こういう経営者たちはどんな仕事をしているのか。そもそも経営とは何か? 日本再生のために、そんなお話をしたいと思います。
「クロシングでの視聴はこちら」
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)
主要著書
『「日経ビジネス」で学ぶ経営戦略の考え方』(共著)、日本経済新聞社、1993年『マルチメディア管理会計』(小林啓孝との共著)、中央経済社、1996年
『アントルプレナー創造』(共著)、生産性出版、2001年
『エンタテインメント発想の経営学』ダイヤモンド、2001年
『ビジネス・アカウンティング』中央経済社、2001年
『戦略と組織を考える ―MBAのための7ケース』中央経済社、2003年
『日経で学ぶ経営戦略の考え方』(山田英夫氏との共著)、日本経済新聞社、2004年
『経営の大局をつかむ会計 ―健全な"ドンブリ勘定"のすすめ』光文社(光文社新書)、2005年
『なぜ、あの会社は儲かるのか?』(山田英夫氏との共著)、日本経済新聞社、2006年(2009年・日経ビジネス人文庫)
『ビジネス・アカウンティング新版 財務諸表との格闘のすすめ』中央経済社、2008年
『山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ』中央経済社、2011年
『MBAエグゼクティブズ ―戦略、マネジメント・コントロール、会計の総合力』中央経済社、2015年
『「儲かる会社」の財務諸表 ―48の実例で身につく経営力・会計力』光文社(光文社新書)、2015年
『なぜあの経営者はすごいのか―数字で読み解くトップの手腕 』ダイヤモンド社、2016年6月刊行予定
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