講師略歴

1963年　　　　　生まれ
1987年　　　　　東京大学法学部卒業後ソロモン・ブラザース・アジア証券会社（米国）に入社
1990年　　　　　米投資銀行大手のゴールドマン・サックス証券会社に移籍
1994年　　　　　30歳で同社最年少ゼネラル・パートナー（共同経営者）に就任
1998年　　　　　同社を退社、ゴールドマン・サックス社リミテッド・パートナー兼コンサルタントに就任
1999年4月　　　ソニーと共同出資で株式会社マネックスを設立
同年6月　　　　 マネックス証券株式会社に商号変更するとともに、マネックス証券株式会社代表取締役
　　　　　　　　　 社長に就任
2000年8月　　　東証マザーズに株式上場
2004年8月　　　日興ビーンズ証券株式会社と株式移転により共同持株会社、マネックス・ビーンズ・
　　　　　　　　　 ホールディングス株式会社を設立、代表取締役社長CEOに就任

2001年5月に米経済誌フォーチューンで「次代を担う世界の若手経営者25人」の1人に選ばれた

講演内容

「私の経営観」

インターネットに出会い、かつて大資本にしか提供できなかった個人向け金融サービスも、インターネットを
利用すればベンチャー企業にも実現できる。社名のＭＯＮＥＸはＭＯＮＥＹのＹを一つ先のＸに替えたものだ。
「一足先のマネー」を設計して提供していきたい、資本市場の本来のあり方を日本にも広めていきたい。
そういう願いからマネックスを作る決意をしました。

主要著書

『マネックス証券松本大が語るeに挑む』（武田信二との共著）、ワック、2000年
『「株」の新発想』（広川州伸との共著）、実業之日本社、2000年
『「株式投資」改革宣言』（松井道夫との共著）、徳間書店、2001年
『こうすれば日本はよくなる！』ダイヤモンド社、2002年
『サンプラザ中野と松本大の株本』（サンプラザ中野との共著）、日本経済新聞社、2003年
『10億円を捨てた男の仕事術』講談社、2003年
『株はこれから2年－絶対の売り時、買い時がわかる本』（あいはら友子との共著）、幻冬舎、2004年