講師紹介
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講師略歴
1951年 生まれ1973年 一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行
同設備投資研究所、ハーバード大学、ペンシルバニア大学客員研究員、
大蔵省財政金融研究室主任研究官、大阪大学経済学部助教授を経て
1990年 慶應義塾大学総合政策学部助教授
1996年 同教授
2001年 経済財政政策担当大臣
2002年 金融担当大臣を兼任
2004年 参議院議員当選。同年経済財政政策・郵政民営化担当大臣
2005年 総務大臣・郵政民営化担当大臣
2006年 現職
経済学博士
現職のほかに
公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、
株式会社パソナグループ取締役会長などを兼職。
講演内容
「日本の成長戦略に何が必要なのか」アベノミクスの成果によって、いま日本経済復活の兆しが見える。しかし、第三の矢「成長戦略」
については、力不足であるという批判も付きまとう。いったい、第一の矢(金融政策)と第2の矢
(財政政策)はどこまで評価できるのか。そして第3の矢「成長戦略」の現状は・・・? 国家戦略
特区は効果を挙げることができるのか・・?2020年オリンピック・パラリンピックの経済効果は・・?
日本経済の今後を見通す。
■ この講演にご関心をお持ちの方へ
地方の未来を考えずして、日本の成長戦略は語れません
・5/14(水) 橋本 大二郎氏・手嶋 龍一氏 「国と地方を分ける意味~分権はなぜ必要か~」
・5/28(水) 藻谷 浩介氏 「お金に換算できない価値が眠るところ」
主要著書
『研究開発と設備投資の経済学』東洋経済新報社、1984年 ※サントリー学芸賞受賞『対外不均衡のマクロ分析』(共著)、東洋経済新報社、1987年 ※エコノミスト賞受賞
『経済ってそういうことだったのか会議』(共著)、日本経済新聞出版社、2000年(2002年・
日経ビジネス人文庫)
『竹中式マトリクス勉強法』幻冬舎、2008年(2011年・幻冬舎文庫)
『構造改革の真実』日本経済新聞出版社、2006年
『「改革」はどこへ行った?-民主党政権にチャンスはあるか-』東洋経済新報社、2009年
『経済古典は役に立つ』光文社(光文社新書)、2010年
『日本経済こうすれば復興する!』アスコム、2011年
『日本経済・今度こそオオカミはやってくる』(共著)、PHP研究所、2011年
『告発ニッポンの大問題30!』(共著)、アスコム、2011年
『日本大災害の教訓 複合危機とリスク管理』(共著)、東洋経済新報社、2011年
『国が亡びるということ 本当のことを語っているのは誰か』(共著)、日本公論新社、2012年
『竹中式イノベーション仕事術』幻冬舎、2012年
『賢人の勉強術』(共著)、幻冬舎、2012年
『日本経済これが答えだ!』(共著)、アスコム、2012年
『ニュースがもっと面白くなる!竹中教授の経済教室』中経出版、2012年
『竹中流「世界人」のススメ』PHP研究所(PHPビジネス新書)、2013年
『竹中先生、日本経済 次はどうなりますか?』アスコム、2013年
『ニッポン再起動』PHP研究所、2013年
『知っていると役に立つ世間話』宝島社、2013年
『竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね?』(共著)、ワニブックス、2014年
『嫌われ者の流儀 組織改革と再生』(共著)、宝島社、2014年
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