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講師紹介

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竹中 平蔵

講演日 2014/04/10 (木)

竹中 平蔵
タケナカ ヘイゾウ

慶應義塾大学 総合政策学部教授
グローバルセキュリティ研究所所長

講師略歴

1951年  生まれ
1973年  一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行
       同設備投資研究所、ハーバード大学、ペンシルバニア大学客員研究員、
       大蔵省財政金融研究室主任研究官、大阪大学経済学部助教授を経て
1990年  慶應義塾大学総合政策学部助教授
1996年  同教授
2001年  経済財政政策担当大臣
2002年  金融担当大臣を兼任
2004年  参議院議員当選。同年経済財政政策・郵政民営化担当大臣
2005年  総務大臣・郵政民営化担当大臣
2006年  現職

経済学博士

現職のほかに
公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、
株式会社パソナグループ取締役会長などを兼職。

講演内容

「日本の成長戦略に何が必要なのか」

アベノミクスの成果によって、いま日本経済復活の兆しが見える。しかし、第三の矢「成長戦略」
については、力不足であるという批判も付きまとう。いったい、第一の矢(金融政策)と第2の矢
(財政政策)はどこまで評価できるのか。そして第3の矢「成長戦略」の現状は・・・? 国家戦略
特区は効果を挙げることができるのか・・?2020年オリンピック・パラリンピックの経済効果は・・?
日本経済の今後を見通す。


■ この講演にご関心をお持ちの方へ

  地方の未来を考えずして、日本の成長戦略は語れません
  ・5/14(水) 橋本 大二郎氏手嶋 龍一氏 「国と地方を分ける意味~分権はなぜ必要か~」
  ・5/28(水) 藻谷 浩介氏 「お金に換算できない価値が眠るところ」

主要著書

研究開発と設備投資の経済学』東洋経済新報社、1984年 ※サントリー学芸賞受賞
対外不均衡のマクロ分析』(共著)、東洋経済新報社、1987年 ※エコノミスト賞受賞
経済ってそういうことだったのか会議』(共著)、日本経済新聞出版社、2000年(2002年・
 日経ビジネス人文庫)
竹中式マトリクス勉強法』幻冬舎、2008年(2011年・幻冬舎文庫)
構造改革の真実』日本経済新聞出版社、2006年
「改革」はどこへ行った?-民主党政権にチャンスはあるか-』東洋経済新報社、2009年
経済古典は役に立つ』光文社(光文社新書)、2010年
日本経済こうすれば復興する!』アスコム、2011年
日本経済・今度こそオオカミはやってくる』(共著)、PHP研究所、2011年
告発ニッポンの大問題30!』(共著)、アスコム、2011年
日本大災害の教訓 複合危機とリスク管理』(共著)、東洋経済新報社、2011年
国が亡びるということ 本当のことを語っているのは誰か』(共著)、日本公論新社、2012年
竹中式イノベーション仕事術』幻冬舎、2012年
賢人の勉強術』(共著)、幻冬舎、2012年
日本経済これが答えだ!』(共著)、アスコム、2012年
ニュースがもっと面白くなる!竹中教授の経済教室』中経出版、2012年
竹中流「世界人」のススメ』PHP研究所(PHPビジネス新書)、2013年
竹中先生、日本経済 次はどうなりますか?』アスコム、2013年
ニッポン再起動』PHP研究所、2013年
知っていると役に立つ世間話』宝島社、2013年
竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね?』(共著)、ワニブックス、2014年
嫌われ者の流儀 組織改革と再生』(共著)、宝島社、2014年

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