講師紹介
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講師略歴
1953年 京都市生まれ1976年 京都大学工学部高分子化学科卒業(西島安則研究室)
帝人(株)入社、ポリエステルの重合関連業務に従事
1987年 三井銀行(現: 三井住友銀行)に入社、M&A関連業務に従事し、米州部投資銀行
グループM&A総括、企業情報部部長を歴任。
クラウンリーシング、大倉商事の破産資産営業譲渡等成約に携わる。
1998年 ユニゾン・キャピタル(株)共同設立代表取締役を経て
2004年 GCA(株)代表取締役(現: GCAサヴィアングループ(株)取締役)
2008年 インテグラル(株)代表取締役
1994年 ニューヨーク大学大学院ビジネススクール(STERN)(M.B.A.修得:ファイナンス専攻)
1999年 東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了。学術博士、経営工学
専攻(古川浩一研究室)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、京都大学経営管理大学院客員教授、
東京工業大学大学院社会理工学研究科非常勤講師。
事業再生実務家協会(常務理事)。
経済産業省の「MBO研究会」「プレパッケージ検討委員会」「企業価値研究会」「ファンド事例
研究会」「ファンド協議会」。金融庁の「公開買付制度等WG」。国土交通省の「空港インフラ
の規制のあり方に関する研究会」。東京証券取引所の「種類株式の上場制度整備に向けた
実務者懇談会」の各委員等。
講演内容
「リーダーの危機突破力」何もない平常時は、みんなが何をすればいいか分かっていて、特にリーダーに指示を仰ぐ
必要はなく、リーダーの必要性はあまり高くない。大企業であれば、お神輿に乗っかってい
ればいいというような業績好調時の状態。しかし、危機状態にある非常時には、みんなが
何をしていいのか分からない状態で、リーダーが指示をしないと何も進まず、その指示を
間違うとその集団をさらに危機的な状況に追い込むことにもなりかねない。色々な状況で
の「リーダーの危機突破力」について考えてみたいと思う。
■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
・10/14 (金) 亀田信介氏 「サービス業としての病院経営」
・10/20 (木) 前刀禎明氏 「五感を活かすセルフ・イノベーション」
・1/25 (水) 宗次德二氏 「夢を持つな!目標を持て!」
主要著書
『リーダーの危機突破力』日本経済新聞出版社、2011年『社長の値打ち』日本経済新聞出版社、2010年
『バイアウト』(共著)、日本経済新聞出版社、2009年
『社長の器』日本経済新聞出版社、2008年
『新会社法で変わる敵対的買収』(共著)東洋経済新報社、2005年
『企業防衛法務と戦略―敵対的買収に備えて』(共著)、民事法研究会出版、2005年
『再生・再編事例集3』(共著)、商事法務、2004年
『プレパッケージ型事業再生』(共著)、商事法務、2004年
『企業再生のための法的整理の実務:新会社更生法を中心として』(共著)、きんざい、2004年
『経営学検定試験テキスト:現代経営の課題』(共著)、中央経済社、2004年
『事業再生の担い手と手法』(共著)、商事法務、2004年
『経営財務情報の経済分析』(共著)、中央経済社、1999年
『日本的「M&A」実践講座』(共著)、講談社、1990年 他著書多数。
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