講師紹介
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講演日 2011/07/22 (金)
鷲田 清一
ワシダ キヨカズ
哲学者・大阪大学総長
講師略歴
1949年 京都市生まれ1972年 京都大学文学部哲学科卒業
1977年 京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得満期退学
1978年 関西大学文学部哲学科講師
1981年 関西大学文学部助教授
1988年 関西大学文学部教授
1992年 大阪大学文学部助教授
1996年 大阪大学文学部教授
2003年 大阪大学大学院文学研究科長・文学部長
2004年 国立大学法人大阪大学理事・副学長
2007年 国立大学法人大阪大学総長(2011年8月25日まで)
【受賞歴】
1989年サントリー学芸賞受賞、『分散する理性』『モードの迷宮』
2000年第3回桑原武夫学芸賞受賞、『「聴く」ことの力』
2004年紫綬褒章受章
講演内容
「知的な体力について」■ 夕学スタッフからのおすすめ
この講演にご関心をお持ちの方へ 【思索を深める3講演】
・4/18(月)川島隆太氏 「さらば脳ブーム」
・7/1(金)田口佳史氏 「見えないものを見る~東洋思想から読み解く日本文化と日本人~」
・7/28(木)長岡健氏 「アンラーニングが求められる時代~「大人の学び」の新たな展望~」
主要著書
『モードの迷宮』中央公論新社、1989年(1996年・ちくま学芸文庫)『現象学の視線』勁草書房、1989年(1997年・講談社学術文庫)
『ちぐはぐな身体』筑摩書房(ちくまプリマ-ブックス)、1995年(2005年・ちくま文庫)
『じぶん・この不思議な存在』講談社(講談社現代新書)、1996年
『だれのための仕事』岩波書店(21世紀問題群ブックス)、1996年
『「聴く」ことの力』TBSブリタニカ、1999年
『てつがくを着て、まちを歩こう』同朋舎、2000年(2006年・ちくま学芸文庫)
『ことばの顔』中央公論新社、2000年(2004年・中公文庫)
『死なないでいる理由』小学館、2002年(2008年・角川文庫)
『〈食〉は病んでいるか 揺らぐ生存の条件』ウェッジ(ウェッジ選書)、2003年
『老いの空白』弘文堂、2003年
『メルロ=ポンティ 可逆性』講談社(現代思想の冒険者たちselect)、2003年
『教養としての「死」を考える』洋泉社(新書y)、2004年
『「待つ」ということ』角川学芸出版(角川選書)、2006年
『感覚の幽い風景』紀伊國屋書店、2006年(2011年・中公文庫)
『思考のエシックス-反・方法主義論』ナカニシヤ出版、2007年
『シニアのための哲学 時代の忘れもの』NHK出版(NHKシリーズ こころをよむ)、2009年
『噛みきれない想い』角川学芸出版、2009年
『新編 普通をだれも教えてくれない』筑摩書房(ちくま学芸文庫)、2010年
『わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座』筑摩書房(ちくま新書)、2010年
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