講師紹介
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講師略歴
1949年 京都市生まれ1972年 京都大学文学部哲学科卒業
1977年 京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得満期退学
1978年 関西大学文学部哲学科講師
1981年 関西大学文学部助教授
1988年 関西大学文学部教授
1992年 大阪大学文学部助教授
1996年 大阪大学文学部教授
2003年 大阪大学大学院文学研究科長・文学部長
2004年 国立大学法人大阪大学理事・副学長
2007年 国立大学法人大阪大学総長(2011年8月25日まで)
【受賞歴】
1989年サントリー学芸賞受賞、『分散する理性』『モードの迷宮』
2000年第3回桑原武夫学芸賞受賞、『「聴く」ことの力』
2004年紫綬褒章受章
講演内容
「知的な体力について」■ 夕学スタッフからのおすすめ
この講演にご関心をお持ちの方へ 【思索を深める3講演】
・4/18(月)川島隆太氏 「さらば脳ブーム」
・7/1(金)田口佳史氏 「見えないものを見る~東洋思想から読み解く日本文化と日本人~」
・7/28(木)長岡健氏 「アンラーニングが求められる時代~「大人の学び」の新たな展望~」
主要著書
『モードの迷宮』中央公論新社、1989年(1996年・ちくま学芸文庫)『現象学の視線』勁草書房、1989年(1997年・講談社学術文庫)
『ちぐはぐな身体』筑摩書房(ちくまプリマ-ブックス)、1995年(2005年・ちくま文庫)
『じぶん・この不思議な存在』講談社(講談社現代新書)、1996年
『だれのための仕事』岩波書店(21世紀問題群ブックス)、1996年
『「聴く」ことの力』TBSブリタニカ、1999年
『てつがくを着て、まちを歩こう』同朋舎、2000年(2006年・ちくま学芸文庫)
『ことばの顔』中央公論新社、2000年(2004年・中公文庫)
『死なないでいる理由』小学館、2002年(2008年・角川文庫)
『〈食〉は病んでいるか 揺らぐ生存の条件』ウェッジ(ウェッジ選書)、2003年
『老いの空白』弘文堂、2003年
『メルロ=ポンティ 可逆性』講談社(現代思想の冒険者たちselect)、2003年
『教養としての「死」を考える』洋泉社(新書y)、2004年
『「待つ」ということ』角川学芸出版(角川選書)、2006年
『感覚の幽い風景』紀伊國屋書店、2006年(2011年・中公文庫)
『思考のエシックス-反・方法主義論』ナカニシヤ出版、2007年
『シニアのための哲学 時代の忘れもの』NHK出版(NHKシリーズ こころをよむ)、2009年
『噛みきれない想い』角川学芸出版、2009年
『新編 普通をだれも教えてくれない』筑摩書房(ちくま学芸文庫)、2010年
『わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座』筑摩書房(ちくま新書)、2010年
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