講師紹介
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講師略歴
1976年 慶應義塾大学経済学部卒業大手化学メーカー入社(人事担当・マーケティング担当)
1986年 渡英(~1992年)
英国国立ランカスター大学経営大学院
システム・情報経営学博士課程修了
1992年 帰国
産能大学経営情報学部 助教授
1999年 慶應義塾大学 助教授
(株)慶應学術事業会代表取締役
2000年 丸の内シティキャンパス(MCC)総合プロデューサー
2001年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
兼務:英国国立ランカスター大学経営大学院名誉リサーチフェロー
同大学東京オフィス代表
自治省地方行財政ヴィジョン委員
自治省人材育成アドバイザー
専攻:社会人教育、問題学、プロジェクト論、社会探索法、学術事業論、他。
講演内容
「ビジネス知とは何か~「知的基盤能力」の再開発」 新時代のフロンティアを前に、ビジネスパーソンはどのような能力開発をしていけばよいのだろうか。情報社会では、工業社会とは違うビジネスモデルや経営モデルが急変していくのと同様、能力モデル、教育学習モデルも変わっていかねばならない。 つまるところ「ビジネス知」の検討が必要だ。 本講演では、「知的基盤能力」という新しいコンセプトを軸に、リテラシーの変容と多様化、能力開発、教養の役割、オフタイムの意味等々ついて、 新たな提案を行なっていく。 |
主要著書
- <著訳書>
- 「研究計画書の考え方」 ダイヤモンド社、1999年
- 妹尾堅一郎監訳「ソフトシステムズ方法論」チェックランド,P.、
スクールズ,J.・著、有斐閣、1994年 - 「ビジネスプロセスモデリング」戸田保一、飯島淳一・編、
日科技連出版社、2000年 - 『知を読む技術(仮)』ダイヤモンド社から出版予定
- 『問題解決という問題(仮)』ダイヤモンド社から出版予定
- 「ソフト思考のアプローチ~本質を見抜くビジネスプロデューサーの視点~」
レビック、1996年 - 「電子メール導入・活用プロセスへのSSMの適用」
(1996年度経営情報学会春季研究発表大会優秀賞) - 「ホームページと電子メールを活用した大学間・大学外とのコラボレーション」
(平成10年度私立大学情報教育協会奨励賞) - 「ジェネレションギャップの構造」
(第9回各務記念財団優秀賞受賞)
<CD-ROM>
<主な論文>
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