講師紹介
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講師略歴
1980年 慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業
1982年 慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了
1986年 イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了
組織行動論・労使関係論・人的資源管理論でPh.D.を取得
同年 カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部(ビジネス・スクール)助教授
(Assistant Professor)
1990年 慶應義塾大学総合政策学部助教授
1997年 労働政策研究・研修機構特別研究員(非常勤)
1999年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授
2001年 一橋大学大学院商学研究科教授
現在に至る
講演内容
「職場寒冷化に歯止めを!~人が育つ場としての職場を取り戻そう~」バブル経済崩壊から20年間の経営変革の結果、多くの職場で、“寒冷化”が起こっている。
職場の機能が低下し、効果的に人を育て、健全に人を競争させ、働く人の協働を通じて、
企業の目的を達成する機能の低下である。なぜ、こうしたことが起こったのだろうか。また
今後の対策は。
この講演では、こうしたことが起こった背景を分析し、重要な経営資源である、職場を再生
させるための方向性を探る。
■夕学スタッフからのおすすめ
この講演にご関心をお持ちの方へ 【思考を深める3講演】
・10/25(月)松尾 睦 「経験から学ぶ力を高める」
・12/9(木)河合 薫 「“生きる力”を高めるリーダー術~手放したくない部下の育て方~」
・1/14(金)酒井 穣 「ビジネスパーソンの成長を決める、ビジネス・マインドとは」
主要著書
『人材の複雑方程式』日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ)、2010年
『CHO最高人事責任者が会社を変える』(共著)、東洋経済新報社、2004年
『人材マネジメント入門』日本経済新聞出版社(日経文庫)、2004年
『会社の元気は人事がつくる 企業変革を生み出すHRM』(共著)、日本経団連出版、2002年
『21世紀の“戦略型”人事部』(共著)、労働政策研究・研修機構、2002年
『国際比較:大卒ホワイトカラーの人材開発』東洋経済新報社、2001年
"Seikashugi from an Employee Perspective.", Japan Labour Review, Vol.4 (No. 2, Spring),
2007,79-104.
2007,79-104.
「人的資源管理の変化と個別労働紛争の増加」『日本労働研究雑誌』2006年特別号(No. 548),
2006年,20-32ページ
2006年,20-32ページ
(立道信吾と共著)「働く人から見た成果主義」『日本労働研究雑誌』2006年9月号(No. 554),
2006年,69-83ページ
2006年,69-83ページ
(島貫智行と共著)「派遣労働者の人材マネジメントの課題」『日本労働研究雑誌』2004年5月号
(No. 526),2004年
(No. 526),2004年
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