講師紹介
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講師略歴
1951年 東京生まれ1975年 東京大学法学部卒業
1975年 東京大学法学部助手
1978年 東京都立大学法学部助教授
1988年 東京都立大学法学部教授
1989年 ハーバード大学イェンチン研究所客員研究員(~1991年)
1997年 政策研究大学院大学客員教授
1999年 政策研究大学院大学教授
2002年 東京大学先端科学技術研究センター教授
講演内容
「オーラルヒストリーにみる政治家の対比列伝」オーラル・ヒストリーでお話を伺った二人の政治家、宮澤喜一と竹下登という二人の元首相の来歴
を列伝風に比較考究しながら、総理大臣というもののあり方、政治家というものの存在の意味など、
最近の日本政治に資する話を展開します。
主要著書
『明治国家形成と地方経営』東京大学出版会、1980年 ※1981年東京市政調査会藤田賞『首都計画の政治』山川出版社、1984年
『政策の総合と権力』東京大学出版会、1996年 ※1996年サントリー学芸賞
『東京―首都は国家を超えるか』読売新聞社、1996年
『馬場恒吾の面目』中央公論新社、1997年 ※1997年 吉野作造賞
『本に映る時代』読売新聞社、1997年
『明治国家の完成(日本の近代 第3巻)』中央公論新社、2001年
『オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録』中央公論新社(中公新書)、2002年
『「保守」の終わり』毎日新聞社、2004年
『ニヒリズムの宰相小泉純一郎論』PHP研究所(PHP新書)、2006年
『天皇と政治』藤原書店、2006年
『明治国家をつくる』藤原書店、2007年
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