講師紹介
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講師略歴
1970年 埼玉県所沢市生まれ東京都立上野高等学校卒業
1982年 二上達也九段門下
1985年 四段プロ棋士となる
1989年 竜王戦で初タイトルを獲得
1994年 史上初のタイトル6冠
1996年 タイトル七冠全てを独占
圧倒的な強さで棋界に君臨する
■昇段履歴
1982年12月 6級
1984年 初段
1985年12月18日 四段
1988年4月1日 五段
1989年10月1日 六段
1990年10月1日 七段
1993年4月1日 八段
1994年4月1日 九段
■タイトル履歴
竜王 6期(第2期-1989年度・5期・7期~8期・14期~15期)
名人 5期(第52期-1994年~54期・61期・66期)-十九世名人(襲位は原則引退後)
棋聖 7期(第62期-1993年度前~66期・71期・79期)-永世棋聖
王位 12期(第34期-1993年度~42期・45期~47期)-永世王位
王座 17期(第40期-1992年度~56期)-名誉王座
棋王 13期(第16期-1990年度~27期・30期)-永世棋王
王将 11期(第45期-1995年度~50期・52期・54期~57期)-永世王将
■優勝履歴
朝日オープン選手権 4回(第22回-2003年度~25回-2006年度)
全日本プロトーナメント 3回(第8回-1989年度・10回・16回)
銀河戦 4回(第8回-1999年度・9回・12回・14回)
NHK杯戦 6回(第38回-1988年度・41回・45回・47回・48回・50回)
早指し選手権戦 3回(第26回-1992年度・29回・36回)
日本シリーズ 3回(第12回-1991年度・19回・24回)
新人王戦 1回(第19回-1988年度)
勝抜戦5勝以上 4回(第11回-1988年度・13回・20回・22回)
天王戦 2回(第3回-1987年度・4回)
若獅子戦 2回(第10回-1987年度・12回)
■将棋大賞
第14回(1986年度) 勝率一位賞・新人賞
第15回(1987年度) 勝率一位賞・最多勝利賞・敢闘賞
第16回(1988年度) 最優秀棋士賞・勝率一位賞・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞
第17回(1989年度) 最優秀棋士賞・勝率一位賞・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞
第19回(1991年度) 敢闘賞
第20回(1992年度) 最優秀棋士賞・勝率一位賞・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞
第21回(1993年度) 最優秀棋士賞
第22回(1994年度) 最優秀棋士賞・最多勝利賞
第23回(1995年度) 最優秀棋士賞・特別賞・勝率一位賞・最多勝利賞
第24回(1996年度) 最優秀棋士賞
第26回(1998年度) 最優秀棋士賞・最多対局賞
第27回(1999年度) 最優秀棋士賞
第28回(2000年度) 最優秀棋士賞・勝率一位賞・最多勝利賞・最多対局賞・連勝賞
第29回(2001年度) 最優秀棋士賞
第30回(2002年度) 最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞
第32回(2004年度) 最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞
第33回(2005年度) 最優秀棋士賞・最多対局賞・連勝賞
第34回(2006年度) 優秀棋士賞・名局賞
第35回(2007年度) 最優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞・名局賞
■その他表彰
1994年2月 都民文化栄誉賞
1996年3月 内閣総理大臣顕彰
1999年 将棋栄誉賞(通算六百勝達成)
2003年 将棋栄誉敢闘賞(通算八百勝達成)
2007年12月 特別将棋栄誉賞(公式戦通算1000勝)
講演内容
「勝負を決める思考法」主要著書
『羽生の頭脳(全10巻)』日本将棋連盟、1992年~94年『羽生の法則(全6巻)』日本将棋連盟、2003年~07年
『決断力』角川書店(角川oneテーマ21)、2005年
『羽生善治の終盤術(全3巻)』浅川書房、2005年~06年
『先を読む頭脳』(共著)、新潮社、2006年
『羽生善治 夢と、自信と』学習研究社、2006年
『勉強について、私たちの考え方と方法』(共著)、PHP研究所、2007年
『歩を「と金」にかえる人材活用術』(共著)、日本経済新聞出版社、2007年
その他著書多数
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