講師紹介
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講師略歴
1945年 山形県生まれ1967年 慶應義塾大学法学部卒業
郷里の高校教師、経済誌編集長を経て
1982年 独立して評論活動に入る
「会社国家」ニッポンを撃って、戦後日本企業の企業体質に鋭いメスを入れた硬派のジャーナリストとして
注目を浴びる
広い視野、資料と事実に基づく鋭い評論は定評があり、その先見性は多くの人から注目されている
現在、「週刊金曜日」発行人
講演内容
「平熱の思想家 福澤諭吉論」戦争中に福沢は“鬼畜米英”の思想家として排斥された。民主主義の始祖として改めて脚光を浴びたのは
戦後になってからである。その時代が狂的になればなるほど、「平熱の思想家」と私が名づけた福沢の存在
は重要性を増す。弟子たちの視点からも、それに光を当てる。
主要著書
『司馬遼太郎と藤沢周平』光文社、1999年(2002年・知恵の森文庫)『佐高流経済学入門』晶文社、2003年
『許されざる者』毎日新聞社、2003年(2006年・ちくま文庫)
『石原莞爾 その虚飾』講談社(講談社文庫)、2003年
『日本論』(姜尚中との共著)、毎日新聞社、2004年(2007年・角川文庫 増補版)
『小泉純一郎を嗤う』毎日新聞社、2004年
『政財界メッタ斬り』毎日新聞社、2005年
『ひとりひとりのいのち、ひとりひとりの人生』七つ森書館、2005年
『小泉よ日本を潰す気か!』ベストセラーズ、2006年
『佐高信の丁々発止』七つ森書館、2006年
『チルドレンな日本』(香山リカとの共著)、七つ森書館、2006年
『トヨタの正体』(横田一との共著)、金曜日、2006年
『田原総一朗よ驕るなかれ』毎日新聞社、2006年
『ニセ札はなぜ通用しないのか?』角川書店(角川文庫)、2006年
『許されざる者、筆刀両断!』筑摩書房、2006年
『政治原論』(岸井成格との共著 )毎日新聞社、2006年
『面々授受』岩波書店(岩波現代文庫)、2006年
『100人のバカ』(岡留安則との共著)、七つ森書館、2007年
『貧困と愛国』(雨宮処凛との共著)、毎日新聞社、2008年
『朝焼けを生きる』(落合恵子との共著)、七つ森書館、2008年
『追悼譜』筑摩書房(ちくま文庫)、2008年
『福沢諭吉伝説』角川学芸出版、2008年
『抵抗人名録』金曜日、2008年
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