講師紹介
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講師略歴
1996年3月 神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学取得)同年4月 広島経済大学専任講師
1999年4月 同助教授
2000年4月 広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻、助教授を経て
2003年4月~ 現職
2000~01年 米国ボストン大学大学院組織行動学科エグゼクティブ・ラウンドテーブル客員研究員を務める
現在は、1)グローバル・リーダーシップ開発、2)多様性(ダイバシティ)がパフォーマンスに与える影響、
3)異質リーダー登用が企業のパフォーマンスに与える影響、4)日本と欧米の経営モデルが融合していく
プロセスの4つのテーマを中心に、研究活動に取り組んでいる
講演内容
「グローバルリーダーのためのダイバシティ・マネジメント」ビジネスのグローバル化が進む中、チームレベル、さらには組織レベルのパフォーマンスを向上
させるうえで、リーダーのダイバシティを扱う能力が、ますます重要になってきている。
本報告では、「グローバルリーダーのためのダイバシティ・マネジメント」をテーマとして、次の点に
関して示していく。
・ グローバル・ビジネスの課題とダイバシティ・マネジメント
・ いつ、どのようなときに、ダイバシティがパフォーマンスにプラスにむすびつくのか、あるいは
マイナスの結果をもたらすのか
主要著書
『ダイバシティ・マネジメント―多様性をいかす組織』白桃書房、2005年「経営モデルの融合プロセス:フォード資本提携強化後のマツダの経営革新」(延岡健太郎との共著)、『国民
経済雑誌』神戸大学経済経営研究所、2003年
’Leadership and Commitment’、 "Cross-Cultural Approaches to Leadership Development"(C. Brooklyn Derr、
Sylvie Roussillon and Frank Bournois eds)、Quorum Books Published 、 2002.
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