講師紹介
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講師略歴
1963年 群馬県桐生市生まれ青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修士課程修了
1986年 日本IBM株式会社に入社、9年間に渡り同社の国際ネットワークビジネス「IBMグローバル
ネットワーク」のアジア地域における対地拡張プロジェクト等に携わる
主に米国IBMとの共同ソフトウェア開発、及びアジア各国へのビジネス展開を担当
1995年 英国C&Wの日本法人 C&Wジャパンに入社、シニア プロダクトマネジャーとしてインターネット
サービス及び国際電話サービス等の立上げを担当
後に米国MFSコミュニケーションズ(現MCIワールドコムジャパン)の日本法人創設メンバー
として活躍
その後、欧州最大の通信会社ドイツテレコムの日本法人(現、T-Systemsジャパン株式会社)
に入社、国際渉外部、部長として、北アジア太平洋地域(日本、韓国、香港、オーストラリア、
ニュージーランド)における同社の通信事業者間ビジネスの立ち上げを担当
同社において、国際キャリア事業本部、本部長として、日本、及び韓国における通信事業者間
ビジネス、及び国際ホールセール事業の立上げを統括した後、国際営業統括本部、統括本部長
として通信事業者向けビジネス、および多国籍企業向け各種通信サービス事業を統括
2004年1月 T-Systemsジャパン株式会社 代表取締役社長に就任
2004年 東京大学スポーツマネジメントスクール(SMS)にてスポーツマネジメントを受講
2005年1月~ 受講をきっかけに千葉ロッテマリーンズ 企画広報部部長に就任
地域密着スタイルを掲げ、ナイター全試合での300発花火、ビールの価格を半額に設定し、
満員の観客を集めたビアスタジアム、海浜幕張駅の駅ベルを球団歌にするなど数々の
革新的なファンサービスを編み出し、球団史上最高の観客動員数を記録
プロ野球球団改革のモデルケースとして各種マスコミに大きく取り上げられる
2005年11月~ 千葉ロッテマリーンズ 事業部部長に就任、現在に至る
講演内容
「26番目の選手とともに」2005年シーズンは千葉ロッテマリーンズ、そして「26番目の選手」であるマリーンズファンにとって
リーグ優勝、日本一、そしてアジアシリーズ制覇など最高の1年となりました。その快進撃の裏には、
バレンタイン監督の指揮の下、今までにはない「チーム、フロント、ファンの三位一体」型の戦略と
ファン参加型の様々なファンサービスがありました。今後は、「首都圏の中における地域密着」という
新しいモデルをさらに追求し、26番目の選手とともにチームの発展を行っていきたいと思っております。
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