講師紹介
このページを印刷
講師略歴
1958年 生まれ1982年 一橋大学社会学部卒業、(株)パルコ入社
1986年 マーケティング情報誌『アクロス』編集長
「第四山の手」「新人類」「世界商品」等のキーワードを使い、時代、世代、消費、都市、文化
などを分析 特に団塊世代研究、東京論、郊外研究等により注目を集める
1990年 三菱総合研究所入社、マーケティング、文化施設企画等を担当
1999年 同社退職、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立
団塊ジュニア世代、新人類世代、団塊世代などの世代マーケティングを中心に、自動車、
家電、情報機器、食品、化粧品などのメーカーの商品企画、デザイン、マーケティング
の調査、コンサルテーションを行う
講演内容
「下流社会の実像」1. 階層格差の拡大
2. ビジネスモデルの変化
3. 1955年のクラウンから2005年のレクサスへ
4. 団塊ジュニアの格差と消費
5. 団塊ジュニア男性は「下」が48%もいる
6. 過去5−10年で低下した階層意識
7. 年収が低いと結婚できない
8. 女性の格差も拡大している
9. 専業主婦が減り、女性も自由競争の時代
10. 所得の高い男女が結婚する
主要著書
『新人類、親になる!』小学館、1997年『「家族」と「幸福」の戦後史―郊外の夢と現実』講談社(講談社現代新書)、1999年
『マイホームレス・チャイルド』クラブハウス、2001年
『これからの10年 団塊ジュニア世代1400万人がコア市場になる!』中経出版、2002年
『大人のための東京散歩案内』洋泉社、2002年
『ファスト風土化する日本―郊外化とその病理』洋泉社(新書y)、2004年
『かまやつ女の時代―女性格差社会の到来』牧野出版、2005年
『仕事をしなければ、自分はみつからない。―フリーター世代の生きる道』晶文社、2005年
『団塊世代を総括する』牧野出版、2005年
『下流社会―新たな階層集団の出現』光文社(光文社新書)、2005年
このページを印刷