講師紹介
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講師略歴
1942年 大阪生まれ1969年~ イタリアと日本でデザインの制作活動を始める
家庭用品や家具など、イタリアやドイツ、日本のメーカーから多くのヒット製品を生む
最近では液晶テレビや家庭用ロボット、イタリアの自動車メーカーのコンセプトカーなどを手がける
作品の多くは、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムにコレクションされている
各地の地場産業の活性化にも携わる
グッドデザイン賞審査委員長
東京デザイナーズウィーク理事長
オオサカデザインフォーラム実行委員長
大阪芸術大学芸術学部デザイン学科教授
講演内容
「デザインの力」「デザイン」ということばが“調和”という新しい意味を持ちはじめて、その概念が大きく拡がっている。
産業、経済、そして人々の暮らしの発展という意味において、デザインほど重要なキーワードは見当たら
ない。
世界のマーケットに受け入れられる製品開発のために、ハイテクノロジー、ハイクオリティー、ハイセンス、
それらを伴うものこそ、これからの日本製品の課せられるところとなっている。
それを統括するのがデザインである。
主要著書
『喜多俊之のデザイン』六耀社、1990年『紙と漆-伝統と復活』六耀社、1999年
『The soul of design』アムズ・アーツ・プレス、2001年
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