講師紹介
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講師略歴
1957年 東京生まれ慶應義塾大学文学部卒業
シカゴロヨラ大学大学院博士課程(企業倫理学)修了、Ph.D.
専門 : 応用倫理学、企業倫理学、経営社会政策論
現職
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 兼任講師
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 兼任講師
経営倫理実践研究センター 主任研究員
日本経営倫理学会 常務理事
東京電力企業倫理委員会 委員
講演内容
「経営革新のためのCSR~企業倫理の確立をめざして~」企業不祥事が後をたたない中、企業倫理や企業社会責任論(CSR)の重要性が注目されている。
こうしたトレンドは企業経営をめぐる価値転換(バリュー・シフト)の表れであり、こうした世界的な価値観の
地殻変動を察知できない企業は生き残ってゆけない。また、価値共有をすすめることが、21世紀の経営
革新につながっていくものと思われる。
主要著書
『企業倫理と経営社会政策過程』E・M・エプスタイン著(共訳)、文真堂、1996年『ハーバードのケースで学ぶ企業倫理』L・S・ぺイン著(共訳)、慶應義塾大学出版会、1999年
"Paternalism in Japanese Business Ethics",UMI co.1999年
"International Business Ethics",(共著)Univ. of Notre Dame Press,1999年
『企業倫理の経営学』(共著)、ミネルヴァ書房、2000年
『企業倫理学2』T・ビーチャム、N・ボウイ編(監訳)、晃洋書房、2001年
『企業倫理』D・スチュアート著(共訳)、白桃書房、2001年
『ビジネスの倫理学』、丸善、2002年
『経営倫理』(共著)、同文館出版、2003年
『企業倫理と企業統治-国際比較』(共著)、文眞堂、2003年
『情報倫理』(共著)、有斐閣、2004年
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