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講師紹介

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山崎 元

講演日 2004/11/24 (水)

山崎 元
ヤマザキ ハジメ

慶應義塾 常任理事・慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 所長

講師略歴

1943年        生まれ
1968年        慶應義塾大学医学部卒業
1995年        慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授
1997年~      慶應義塾大学スポーツ医学研究センター所長
2001年4月~9月  同大学看護医療学部長
2001年10月~   常任理事

専門領域 心臓病学・スポーツ医学
医学博士

講演内容

「生活習慣病~予防医療のエビデンス~」

近年、国民の健康志向増大によって疾病予防に関する情報が社会にあふれている。とくに肥満・糖尿病
等の生活習慣病予防と治療の情報に関しては、真実か否かの判断が、一般の方はもちろん医療関係者
にとっても容易でなくなった。エビデンスに基づいた予防の実践が必須であり、信頼できるデータ、医療
従事者の知識や技能、対象者の価値観が三位一体となって、初めて効果に結びつく。
本講演では、生活習慣病改善の方法と効果を、エビデンスに基づいて紹介したい。

主要著書

慢性疾患と運動』文光堂、1994年
「スポーツ医学」のすすめ(Ⅰ・Ⅱ)』(共著)、慶應義塾大学出版会、1997年
エクササイズと食事の最新知識』(監訳)、ナップ、1999年
肥満と運動/身体活動~予防と治療効果のエビデンス』(共著)、文光堂、2002年
50歳からの体力づくり』大泉書店、2003年

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