講師紹介
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講師略歴
1973年 | 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業 |
1974年 | 公認会計士第2次試験合格 同時に監査法人サンワ事務所(現・監査法人トーマツ)入社 |
1977年 | 公認会計士資格取得 |
1980年 | 慶應義塾大学・大学院経営管理研究科入学 (92年同修士課程修了) コンサルティング会社(東京メトロポリタン・ コンサルティング・グループ株式会社)を設立して代表となり、 様々な業種業態の企業のコンサルティングに携わる (大学院の期間を除き、実務経験18年間) |
1994年 | 慶應義塾大学・大学院経営管理研究科助教授となる 慶應義塾大学・商学研究科後期博士過程入学 |
1997年 | 同博士課程修了 |
1997~98年 | 米国スタンフォード大学客員研究員 |
1999年 | 商学博士(甲第1767号)を授与される(9月28日) |
2001年 | 教授就任、現在にいたる |
講演内容
「『遊び』が生む現代ヒット戦略 ~エンタテインメント・ビジネスから、シリコンバレー・ビジネスから~」 わが国でヒットしているほとんどの製品やサービスは、実は「遊び、楽しむ」商品であるといって過言ではない。好業績ランキングに名を連ねている企業も、外見はともかく、実はエンタテインメント・ビジネスをしている企業といって良い。 携帯電話ももともとは「渋谷の中高生のオモチャ」から普及した。株式時価総額日本一企業NTTドコモは、渋谷の中高生が育てた企業である。ソニーやホンダはエンタテインメント・ロボットに次の時代をかけている。セブンイレブンやユニクロは、エンタテインメント・ショッピングを提供している。製薬業界が今注目している「生活改善薬」、例えばリアップやバイアグラは、生活を楽しむための薬である。 エンタテインメントをモノにできない企業は、これからのビジネスは築けないといえる。 そしてエンタテインメント・ビジネスのメカニズムは、アメリカ経済を牽引したシリコンバレーのビジネスモデルと共通する。 |
主要著書
<著書><論文>
その他
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