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講師紹介

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荻野アンナ

講演日 2001/11/28 (水)

荻野アンナ
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慶應義塾大学文学部助教授

講師略歴

1956年横浜市生まれ
1975年慶應義塾大学文学部仏文科入学後、パリ第四大学留学を経て
1989年慶應義塾大学大学院博士課程修了
1995年~慶應義塾大学文学部仏文科助教授
大学院修了後の1989年に、最初の小説「うちのお母んがお茶を飲む」を発表。

1991年、「背負い水」で第105回芥川賞受賞。

専攻:フランス文学(16世紀)

講演内容

「美女で野獣~元気になるアンチポジティブシンキング~」

戯曲に初挑戦、コトバと格闘しているうちにわれわれの「現代」が見えてきました。当日はタリバンからキレる少年まで、「今」の読み取り方にひとつの提案をしたいと思っています。政治と経済の「オマケ」ではなく根幹に在るものとして文化を位置付ける作業となります。

主要著書

  • 『背負い水』文春文庫、1994年(第105回芥川賞受賞)

  • 『ラブレー出帆』岩波書店、1994年

  • 『アイ・ラブ安吾』朝日新聞社、1995年

  • 『死の発見-ヨーロッパの古層を訪ねて』共著、岩波書店、1997年

  • 『空飛ぶ豚』共同通信社、1999年

  • 『アンナの工場観光』朝日新聞社、1999年

  • 『一日三食ひるね事典』TBSブリタニカ、1999年

  • 『ノストラダムスとルネサンス』共著、岩波書店、2000年

  • 『ホラ吹きアンリの冒険』文芸春秋、2001年

  • 『けなげ』岩波書店より年内刊行予定


  • 戯曲『美女で野獣』(2001年12月10日(月)より新国立劇場にて公演予定)
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