講師紹介
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講師略歴
1985年 東京大学経済学部卒日本銀行に入行後、営業局、企画局、ニューヨーク事務局、国際局など主要部局を歴任
一貫して、金融機関監督関連業務を担当し、金融機関経営・マーケット構造の調査・分析、
リスク管理・先端金融商品の統括、金融制度改革の企画・立案などに携わる
BIS規制に係る国際的な各種委員会にメンバーとして参画
1998年3月 金融サービスに関する総合コンサルティングを行うKFi株式会社(旧:KPMGフィナンシャル
株式会社)を設立、代表取締役社長就任
大手金融機関の事業提携プロジェクトや規制に関するアドバイザリーを統括
金融監督庁金融検査マニュアル検討会委員、通産省アジア金融通商研究会委員、総務省郵政事業公社
化に関する研究会委員、金融庁金融分野急対応戦略プロジェクトチームメンバー、金融庁金融審議会
第二部「リレーションシップバンキングのあり方に関するワーキング・グループ」を歴任
現在は、経済同友会企業会計委員会委員長・行財政改革委員会副委員長、内閣府経済動向分析検討
チーム委員、金融庁金融審議会第二部「自己資本比率規制に関するワーキング・グループ」メンバー、
金融庁「新しい小企業金融の法務に関する研究会」委員、東京電力「広報問題検討委員会」委員を務める
講演内容
「日本経済再生の条件と課題」もたつく構造改革をみれば自明のように、お上主導のマクロ経済政策に頼る時代はすでに終わった。
重要なのは個人、特に経営者が新たなビジネスを創造し、そして拡大均衡にのせるだけの気力を具備
しているかどうかである。寄らば大樹から自分が大樹というマインドセットの変換を成し遂げた個人が
明日の日本経済を創造していくであろう。
主要著書
『金融維新』アスコム、2003年『「会計戦略」の発想法』日本実業出版社、2003年
『野球と銀行』(共著)、東洋経済新報社、2003年
『おカネの神様に学ぶ個人投資家のすすめ』(共著)、アスコム、2003年
『竹中プランのすべて』アスキーコミュニケーションズ、2003年
『日本國の経済学』(共著)、アスキーコミュニケーションズ、2002年
『退場宣告』(共著)、光文社、2002年
『日本資本主義の哲学』PHP研究所、2002年
『粉飾答弁』アスキーコミュニケーションズ、2002年
『キャピタル・フライト』実業之日本社、2001年
『新しい金融検査と内部監査』経済法令研究会、2001年
『投資戦略の発想法』講談社、2001年
『新しい金融検査の影響と対策』TKC出版、2000年
『「日本」が破綻するとき』(共著)、実業之日本社、2000年
『スモール・エクセレント・バンク』(近代セールス社、2000年
『通貨が堕落するとき』講談社、2000年
『リスクヘッジ経営』徳間書店、1999年など著書多数
■講師著書一覧
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