講師紹介
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講師略歴
1960年 東京生まれ東京大学教養学科・物理学科卒業
マギル大学(カナダ)大学院博士課程修了
理学博士(専攻:超ひも理論の宇宙論、他に専門として高エネルギー物理学理論、科学史、科学哲学)
大学院を修了後、サイエンスライターとして活動、物理学の解説書や科学評論を中心に50冊あまりの著作物を発刊
2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、30万部を越えるベスト
セラーとなる
物理、数学、脳、宇宙、・・・など幅広い科学ジャンルで発信を続け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的
に活動している
湯川薫のペンネームで小説も執筆
また大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレディンガーの猫)も度々登場する
日本テレビ系「NEWS ZERO」火曜日担当キャスター
フジテレビ系「コマネチ大学数学科」(木曜深夜)
JWAVE「JAM THE WORLD」(金曜20:00~21:50)
千葉大学 非常勤講師(2003~2004年)
2002年度 東京電力「都市・くらしとエネルギー研究会」委員
朝日カルチャーセンター講師
成城大学 非常勤講師(1993~2000年)
講演内容
「仮説思考のすすめ」仮説思考とはものごとを多面的に眺めてさまざまな可能性を考える能力です。
仮説思考を身に着けることによって、人生におけるチャンスが増え、すばやく的確な判断ができるように
なります。
そんな仮説思考はあなたのビジネスにもきっと役立つはずです。
仮説思考を伸ばすにはどうしたらいいか、その秘訣をお教えします。
主要著書
『宇宙フラクタル構造の謎』徳間書店、1994年『トンデモ科学の世界』(茂木健一郎との共著)、徳間書店、1995年
『ペンローズの量子脳理論』(訳)、徳間書店、1997年
『シュレディンガーの哲学する猫』(Sanamiとの共著)、徳間書店、1998年
『ペンローズのねじれた四次元』講談社(ブルーバックス)、1999年
『科学の終焉(おわり)』(訳)、徳間書店(徳間文庫)、2000年
『「場」とはなんだろう』講談社(ブルーバックス)、2000年
『アインシュタインとファインマンの理論を学ぶ本(増補版)』工学社、2000年
『ゼロから学ぶ量子力学』講談社、2001年
『ゼロから学ぶ相対性理論』講談社、2001年
『次元の秘密』工学社、2002年
『熱とはなんだろう』講談社(ブルーバックス)、2002年
『『ネイチャー』を英語で読みこなす』講談社(ブルーバックス)、2003年
『宇宙のシナリオとアインシュタイン方程式』工学社、2003年
『脳のからくり』(茂木健一郎との共著)、中経出版、2003年(2006年・新潮文庫)
『超ひも理論とはなにか』講談社(ブルーバックス)、2004年
『世界が変わる現代物理学』筑摩書房(ちくま新書)、2004年
『数学嫌いが治る本』インデックス・コミュニケーションズ、2004年
『ホーキング虚時間の宇宙』講談社(ブルーバックス)、2005年
『ループ量子重力入門』工学社、2005年
『次元の秘密増補版』工学社、2005年
『99・9%は仮説』光文社(光文社新書)、2006年
『ペンローズの〈量子脳〉理論』(訳)、筑摩書房(ちくま学芸文庫)、2006年
『頭がよみがえる算数練習帳』筑摩書房(ちくま新書)、2006年
『異端の脳がホンモノ!』(茂木健一郎との共著)、大和書房(だいわ文庫)、2006年
『コマ大数学科特別集中講座』(ビートたけしとの共著)、フジテレビ出版/扶桑社、2006年
『仮説力』日本実業出版社、2007年
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