講師紹介
このページを印刷
講師略歴
1971年 長野県長野市に生まれる中学生の頃より「不良」と呼ばれるようになる
1987年 高校2年(長野の進学校)の春、暴力事件を起こし、退学処分を受ける
同時に親から絶縁され、児童相談所を経由して里親の元へ引き取られる、1年間何もしない時期
を過ごす
1988年 廃校の危機を迎えた北星学園余市高等学校が、全国から中退者を受け入れるという新聞記事を
きっかけに、傷心の思いをひきずりながら同校の門を叩き編入、恩師 安達先生と出逢う
1990年 明治学院大学法学部入学
1993年 大学四年の秋、オートバイで交通事故を起こし、内臓破裂で生死をさまようが、高校の恩師
安達先生が駆けつけ、手を握り締め励まし続けて、奇跡的に命を取り留める
意識を取り戻した後は、自らの考え方・生き方を変え、教師になる決心をする
大学卒業後、大手進学塾に就職しながら、母校の教師になるきっかけを待つ
1999年 採用試験に合格し、北星学園高等学校の教師になる
2003年4月 北星学園余市高等学校の過去10年間のドキュメンタリー番組『ヤンキー母校へ帰る~超不良が
母校の熱血教師に!日本一泣ける卒業式まで・・・』が放映され、大反響を呼ぶ
2003年10月 TBS系列ドラマ『ヤンキー母校に帰る』(竹之内豊主演)が放映され、現実を捉えた内容が話題を
集める
2005年3月 母校北星余市高等学校を退職
2005年4月 横浜市教育委員会教育委員に最年少で就任
横浜市内、全515校の学校を『汗かく教育委員』として活動中
2006年4月 東北福祉大学特任講師就任
警察庁「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」研究員に就任
2006年10月 内閣官房「教育再生会議担当室」室長に就任
2007年4月 東北福祉大学准教授に就任
講演内容
「教育再生 現場からの提言」主要著書
『ヤンキー母校に生きる』文藝春秋、2003年(2006年・文春文庫)『不良少年の夢-全国から集まってきた高校中退者や不登校生と共に戦う』光文社、2003年
『ヤンキー先生のたからもの-天使たちの詩』光文社、2004年
『生きる』スターツ出版、2005年
『君はひとりじゃない-ヤンキー先生の直球メッセージ』大和出版(文京区)、2005年
『子どもが見えない』ポプラ社、2005年
『ヤンキー先生の教育改革-すべては子どもたちのために』幻冬舎、2005年
『ヤンボコ-母校北星余市を去るまで』文藝春秋、2005年
『いま、暗闇でふるえているきみへ』光文社、2005年
『不良少年の夢-ヤンキー先生の熱き挑戦』光文社(知恵の森文庫)、2005年
『ヤンキー先生の子供がわからない親たちへ』祥伝社、2006年
このページを印刷