講師紹介
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講師略歴
1953年 東京生まれ慶應義塾大学法学部卒業
同大学大学院経営管理研究科修了(MBA 経営管理修士号取得)、戦略理論、マーケティング
理論専攻
ハーバード大学ジョンエフケネディ政治行政大学院修了(MPA 行政管理修士号取得)、財務管理、
国際関係専攻
大学卒業後、積水化学工業株式会社入社
大学院修了後、米国系戦略コンサルティング会社、ベインアンドカンパニーおよびモニターカンパニー
にて日米欧有力企業の企業戦略の立案、個別 事業の競争戦略の立案、収益性改善計画の立案と
実行などの業務に従事
1992年 株式会社アドバンテッジパートナーズを設立、共同代表パートナーに就任
1993年 メリディアン・VAT・リクレイム・ジャパン株式会社設立、代表取締役会長に就任
欧州付加価値税の回収代行業のリーディングカンパニーとなり、1999年ナスダック上場のPRG社に
譲渡
1995年 株式会社アドバンテッジインシュアランスサービス(現:(株)アドバンテッジリスクマネジメント)設立、
取締役就任
1997年 プライベートエクイティファンド事業の立ち上げ 日本初バイアウトファンド設立
講演内容
「プライベートエクイティ投資の現場から」昨今のM&A件数の著しい増加は、法的整備といった市場を構成するさまざまな要素が十分に出揃ってきた
という評価に他ならない。日本のプライベートエクイティ投資について黎明期から現在までの変化をファンド
運営者の視点から紐解く。案件タイプの変遷、世界の投資家の動き、ファンドマネージャーの重要性、日本経済
へのインパクトなど、具体的事例を交えながらディスカッション形式の講義とする。
主要著書
「中堅企業の長期計画」月刊企業経営、1992年「欧州付加価値税のしくみと還付制度」週刊ダイアモンド、1994年
「ベンチャー企業の競争戦略」隔月刊ベンチャーフォーラム、1996年
「企業買収後の統合プロセス」日経金融新聞、1996年
「PE投資ファンドと企業再生」証券アナリストジャーナル、2005年
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