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講師紹介

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山本 勲

講演日 2024/12/10 (火)

山本 勲
ヤマモト イサム

慶應義塾大学商学部 教授

講師略歴

1995年慶應義塾大学大学院商学研究科修了、2003年ブラウン大学より経済学博士号(Ph.D.)取得。
1995年日本銀行入行、2005年日本銀行企画役、2007年慶應義塾大学商学部准教授、2014年より現職。2018年より慶應義塾大学経済学部経済研究所・パネルデータ設計・解析センター長。専門は応用ミクロ経済学、労働経済学。研究領域は、労働市場を分析対象として、企業や労働者の多様なデータを用いた定量的な検証。労働時間や賃金、働き方、健康経営、人的資本経営、AIなどの技術革新、格差などのテーマを研究。主な著作として、『コロナ禍と家計のレジリエンス格差』(編著)慶應義塾大学出版会2023年、『人工知能と経済』(編著)勁草書房2019年、『実証分析のための計量経済学』中央経済社2015年、『労働時間の経済分析』(共著)日本経済新聞出版社2014年(第57回日経・経済図書文化賞受賞)。
 

講演内容

【オンライン受講】睡眠と人的資本で勝つ経営

日本の企業は従業員の能力を最大限に活用できているのでしょうか。他国と比べて、エンゲージメントは低く、睡眠時間は短いなど、日本のビジネスパーソンのウェルビーイング(心身の健康や幸福)は決して良好なものではありません。本講演では、いかにウェルビーイングが働き方に左右されやすいかを示すとともに、ウェルビーイングを改善する働き方改革、健康経営、人的資本経営などが企業経営にとってもプラスになりうることを解説します。


見逃し配信日程 ※本講演を予約された方のみ
2024年12月20日(金)0:00 ~ 12月26日(木)23:59
視聴方法は受講券を購入された方のご登録メールアドレス宛に、見逃し配信開始日の2営業日前にメールでご案内します。
 

主要著書

コロナ禍と家計のレジリエンス格差』(編著)、慶應義塾大学出版会、2023年
人工知能と経済』(編著)、勁草書房、2019年
実証分析のための計量経済学』中央経済社、2015年
労働時間の経済分析:超高齢社会の働き方を展望する』(共著)、日本経済新聞出版社、2014年
デフレ下の賃金変動: 名目賃金の下方硬直性と金融政策』(共著)、東京大学出版会、2006年

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