講師紹介
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講師略歴
1958年東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科、ミシガン大学経営大学院卒業。経営学博士(ミシガン大学)。専攻は組織論(知識創造論)、リーダーシップ、企業変革論。知識創造理論に基づいて、リーダーシップ、企業変革に関する教育・研究活動を進める一方、現在、日本ならびに海外の一流企業のリーダーシップ育成プロジェクト、コンサルティングに深くかかわる。日米の数多くのリーディング・カンパニーで長期的な経営者育成プログラム、企業変革プロジェクトを設計、指導している。グローバルに行っているエグゼクティブ教育が評価され、同分野では世界トップと評価されているビジネススクールIMD(スイス、ローザンヌ)の教授に日本人として初めて就任(2003年)。一橋ビジネススクールでの教授としての活動と並行して客員教授としてIMDで教えていたが、2022年4月に13年ぶりにフルタイム教授としてIMDに復帰し、グローバルなエグゼクティブ教育に携わっている。
現在、株式会社シマノ、株式会社電通国際情報サービス、ぴあ株式会社の社外取締役を務めるほか、IFIファッションビジネススクール学長も務める。
講演内容
【オンライン受講】新・両利き経営の時代:AIと人間の知識創造の連鎖
生成AIの登場により、人間による知識創造活動もよりダイナミックかつスピーディーに進化する可能性が開けてきました。形式知中心のAIと暗黙知に始まる人間による知識創造の双方を活用してイノベーションを促進する、デジタル時代の新しい「両利きの経営」に関するコンセプトと事例を紹介します。◎見逃し配信日程 ※本講演を予約された方のみ
2024年11月8日(金)0:00 ~ 11月14日(木)23:59
視聴方法は受講券を購入された方のご登録メールアドレス宛に、見逃し配信開始日の2営業日前にメールでご案内します。
主要著書
『井深 大 ―人間の幸福を求めた創造と挑戦<日本の企業家8>』PHP研究所(PHP経営叢書)、2017年『グローバル・ビジネス・マネジメント―経営進化に向けた日本企業への処方箋』(野村総合研究所グローバルマネジメント研究チームと共編)、中央経済社、2017年
『リーダーシップの哲学 ―12人の経営者に学ぶリーダーの育ち方』東洋経済新報社、2015年
『MBB:「思い」のマネジメント ―知識創造経営の実践フレームワーク』(徳岡晃一郎、野中郁次郎と共著)、東洋経済新報社、2010年
『企業変革のマネジメント ―社員の、社員による、社員のための変革』(NTTデータと共著)、東洋経済新報社、2008年
『シャドーワーク ―知識創造を促す組織戦略』(徳岡晃一郎と共著)、東洋経済新報社、2007年
『ナレッジ・イネーブリング:知識創造企業への五つの実践』ゲオルク・フォン・クロー、一條和生、野中郁次郎(共著/翻訳)、東洋経済新報社、2001年
『Enabling Knowledge Creation: How to Unlock the Mystery of Tacit Knowledge and Release the Power of Innovation』Oxford University Press. 2000年 ※2000年度全米出版協会最優秀ビジネス書賞受賞
『バリュー経営 ―知のマネジメント』東洋経済新報社、1998年 ※日本経営協会1998年度経営科学文献賞、日本ナレッジ・マネジメント学会1998年度第1回学術賞、日本公認会計士協会第11回中山MCS基金賞受賞
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