講師紹介
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講師略歴
1972年東京都生まれ。焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、幼少期からさまざまなセンス、技、味覚を鍛えられる。高校卒業後「正月屋吉兆」で9年間修業後、父の死をきっかけに実家の焼き鳥店「とり将」を継ぐ。店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年に「賛否両論」をオープン。独創的な感性で作り上げる料理が、訪れた者の心を掴み、予約のとれない人気店として話題になる。2013年には名古屋に直営店をオープン。
テレビ番組のレギュラー出演をはじめ、雑誌連載、料理教室など幅広く活躍。2023年6月にはYouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』を開設。流暢な語り口で調理のコツを惜しみなく解説し、現在のチャンネル登録者数は64.5万人を超える。
私生活では、ビールをこよなく愛する3児の父。愛称は「マスター」。父親が焼鳥店の常連客にそう呼ばれていたものがそのまま受け継がれ、定着。
『腕・舌・遊び心』をモットーに、父親譲りのセンスと一流料亭で磨いた確かな技術で今日も腕を振るう。
「日本で一番、人の役に立ち、喜ばれた和食屋だった」と、後世に名を残せることを目標に日々邁進中。
日本料理「賛否両論」:https://www.sanpi-ryoron.com
YouTube【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道:@sanpiryoron
講演内容
【ハイブリッド受講】「腕・舌・遊び心」というモットー
和食の道に入って30年以上が経ちました。私が思う和食の魅力・奥深さ・料理人だからこそ知る知識、楽しさ等を皆さんにお話しします。
また、私が日頃から大切にしている仕事の哲学・考え方等もお伝えしたいと思います。
宜しくお願いいたします。質問などもありましたらドシドシ聞いてください!
◎見逃し配信日程 ※本講演を予約された方のみ
2024年6月21日(金)0:00 ~ 6月27日(木)23:59
視聴方法は受講券を購入された方のご登録メールアドレス宛に、見逃し配信開始日の2営業日前にメールでご案内します。
主要著書
『和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし』主婦の友社、2023年『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』清流出版、2023年
『笠原将弘の副菜の極み158』扶桑社 、2023年
『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味 (日曜日の台所)』毎日新聞出版、2023年
『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』KADOKAWA 、2023年
『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』主婦の友社、2022年
『The Ultimate Japanese Noodles Cookbook』チャールズ・イー・タトル出版 、2022年
『賛否両論 笠原将弘 常備菜大事典』KADOKAWA、2022年
『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』KADOKAWA、2022年
『笠原将弘のまかないみたいな自宅飯 』主婦の友社、2021年
『料理人30周年スペシャル!笠原将弘のプレミアムおかず100』 扶桑社、2020年
『今日、これ買ってきた』学研プラス、2020年
『実は、一菜でいい。 おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』KADOKAWA、2020年
『和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん』主婦の友社、2020年
『笠原将弘のフライパンひとつ! すぐできベストレシピ』扶桑社、2019年
『「賛否両論」 おせちの本 完全版』KADOKAWA、2019年
『賛否両論 笠原将弘 超・鶏大事典』KADOKAWA、2019年
『賛否両論 笠原将弘 鶏大事典』KADOKAWA、2017年
『100年レシピ その2』晋遊舎、2017年
『僕が食べたい和そうざい』主婦の友社、2016年
『「賛否両論」笠原将弘の 味づくり虎の巻 だし・たれ・合わせ調味料275+便利な作りおき52+活用料理121』柴田書店、2016年
『笠原将弘の子ども定食 子どものための36献立115の料理+7のおやつ』柴田書店、2014年
『笠原将弘のやみつき極上なべ』主婦の友社、2013年
『100年レシピ 初めて公開する笠原家の宝物レシピ』晋遊舎、2013年
『笠原将弘 和食屋のおかず汁101』小学館、2010年
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