講師紹介
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講師略歴
現職 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 教授国際IT財団 専務理事
1961年 生まれ
京都大学経済学部卒、大阪大学博士課程単位取得退学
ロックバンド 少年ナイフのディレクターを辞し
1984年 郵政省入省
電気通信局で通信自由化に従事した後、放送行政局でCATVや衛星ビジネスを担当
登別郵便局長を経て、通信政策局でマルチメディア政策、インターネット政策を推進
1993年~95年 パリに駐在し、帰国後は官房総務課で規制緩和、省庁再編に従事
1998年 MITメディアラボ客員教授に就任
2002年9月 スタンフォード日本センター研究所長に就任
同じくNPO法人 CANVAS副理事長を兼務
2004年4月 国際IT財団専務理事に就任
2006年10月 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構教授に就任
(株)CSK顧問、(社)音楽制作者連盟顧問、ビジネスモデル学会理事、芸術科学会評議員
コンテンツ政策研究会幹事、ポップカルチャー政策プロジェクト世話人、メディア融合研究会世話役
文化審議会著作権分科会専門委員、情報通信審議会専門委員
講演内容
「日本のポップパワー」マンガ、アニメ、ゲームに代表される日本のポップカルチャーが国際的な注目を集めています。
今や日本は新しい若者文化の本場と目され、その産業は経済成長の原動力として期待されています。国の
ブランドを高める効果も唱えられています。しかし、人材育成や政策対応などの課題も横たわっています。
デジタル時代におけるポップな文化の未来を展望してみましょう。
主要著書
『インターネット、自由を我等に』アスキー、1996年『電脳への提言』(共著)、アスキー、1997年
『メディア論』(共著)、京都造形芸術大学、1998年
『サイバーネットワーク』(共著)、NTT出版、1999年
『インターネットの進化と日本の情報通信政策』(共著)、日鉄技術情報センター、2000年
『日本の電子商取引とインターネット』(共著)、日鉄技術情報センター、2001年
『音楽がわかる。』(共著)、朝日新聞(Aera mook)、2001年
『デジタルのおもちゃ箱』NTT出版、2003年
『日本のポップパワー』(共著)、日本経済新聞社、2006年
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