講師紹介
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講師略歴
医師、医学博士。大手メーカー専属産業医として約10年間勤務。2006年より北里大学大学院にて「健康を通じた人と組織の活性化」について研究し医学博士号を取得。2011年、丸井グループ専属産業医。2014年、健康推進部(現ウェルビーイング推進部)の新設に伴って部長となり、同社の健康経営の推進役となる。2019年 執行役員、2021年 取締役CWO(Chief Well-being Officer)。産業医としての上場企業の取締役就任は日本初。2020年より、毎月「日経ESG」誌にて「ウェルビーイング経営のススメ」を連載中。受賞歴
2021年「フォーブス・ジャパン・ウーマン・アワード個人部門賞」受賞
2022年「土屋健三郎記念 産業医学推進賞」受賞
講演内容
【オンライン受講】経営目的としてのウェルビーイング ~取締役と産業医、両方の立場から~
近年、人的資本経営、ウェルビーイング経営、健康経営など、「〇〇経営」という言葉を耳にします。何を目的に、誰に何を行うことをさすのか、各社で定義づけが必要です。丸井グループは10年以上をかけて「手挙げの文化」を推進し、2021年、中期経営計画(5か年)で、ウェルビーイングを明確に事業目的と位置づけました。事業成長を形づくるウェルビーイングとは何か、主体性の高い企業文化へ変革を進めるポイントは何だったか。企業の取締役と産業医、両方の立場から生きた事例をお話します。
主要著書
『職場面接ストラテジー』(共著)、バイオコミュニケーションズ株式会社、2018年『産業保健活動事典』(共著)、バイオコミュニケーションズ株式会社、2011年
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