講師紹介
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講師略歴
1984年京都府生まれ。滋賀県在住。ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビュー。「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞。(「童神」は『童の神』と改題/角川春樹事務所)。第160回直木賞候補(2018年下半期)にもなった。2020年『八本目の槍』(新潮社)で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞受賞。『じんかん』(講談社)で第163回直木賞候補、第11回山田風太郎賞 受賞。2021年 『羽州ぼろ鳶組シリーズ』(祥伝社)で第6回吉川英治文庫賞受賞。2022年『塞王の楯』(集英社)で第166回直木三十五賞受賞。また、講演・テレビなどに出演するほか、2021年11月には大阪府箕面市にある書店を事業承継し『きのしたブックセンター』の書店経営を行う。
TBS報道番組(JNN系列)『Nスタ』レギュラーコメンテーター出演中。
今村翔吾公式サイト:https://www.zusyu.co.jp
Twitter:@zusyu_kki
写真:©佐賀章広
講演内容
【ハイブリッド受講】 小説家に至る道
私は中学生の頃から小説家になるのが夢でした。しかし、実際に執筆を始めたのは30歳になった時でした。そして32歳の時に小説家としてデビューします。何故、夢でありながら、それまで書くことが無かったか。何故、ふいに書き出したのか。そして、2年という比較的短い間にデビューに至ったか。その経験と、夢への向かい方を語れればと思っています。※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)
◎本講演は見逃し配信の実施はありません。
講演当日、丸ビルホールでのご参加、オンライン配信(ライブ視聴のみ)のいずれかとなります。ご了承の上、予約くださいますようお願いいたします。
主要著書
<シリーズ小説>『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2017年
『夜哭烏 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2017年
『九紋龍 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2017年
『鬼煙管 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2018年
『菩薩花 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2018年
『夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2018年
『狐花火 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2018年
『玉麒麟 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2019年
『双風神 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2019年
『黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零』祥伝社(祥伝社文庫)、2019年
『襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2020年
『襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組』祥伝社(祥伝社文庫)、2020年
『恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間』祥伝社(祥伝社文庫)、2022年
『くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2018年
『春はまだか くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2018年
『夏の戻り船 くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2018年
『秋暮の五人 くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2019年
『冬晴れの花嫁 くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2019年
『花唄の頃へ くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2020年
『立つ鳥の舞 くらまし屋稼業』角川春樹事務所(時代小説文庫)、2021年
『風待ちの四傑 くらまし屋稼業』角川春樹事務所 (時代小説文庫)、2022年
<小説>
『ひゃっか! 全国高校生花いけバトル』文響社、2018年
『てらこや青義堂 師匠、走る』小学館、2019年(文庫・2022年)
『戦国の教科書』(共著)、講談社、2019年
『童の神』角川春樹事務所、2018年(2022年・時代小説文庫)
『八本目の槍』新潮社、2019年(2022年・新潮文庫 ) ※第41回吉川英治文学新人賞受賞、第8回野村胡堂文学賞受賞
『じんかん』講談社、2020年 ※第11回山田風太郎賞受賞
『塞王の楯』集英社、2021年 ※第166回直木三十五賞受賞
『イクサガミ 天』講談社(講談社文庫)、2022年
『幸村を討て』中央公論新社、2022年
『蹴れ、彦五郎』 祥伝社、2022年
<エッセイ>
『湖上の空』小学館(小学館文庫)、2022年
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