講師紹介
このページを印刷
講師略歴
1965年生まれ。大阪公立大学教授。専門は社会思想、都市史。著書に、『通天閣 新・日本資本主義発達史』(青土社)、『暴力の哲学』『完全版 自由論 現在性の系譜学』(ともに河出文庫)など。訳書に、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(共訳、岩波書店)、『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(共訳、以文社)、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る』(洛北出版)など。最新刊『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』(講談社現代新書)が話題に。講演内容
【ハイブリッド受講】 ブルシット・ジョブの謎とこれから ~無意味な仕事をどうしたらやめられるか?~
ここでは「ブルシット・ジョブ」論について、ありがちな誤解を解きながらやさしく解説し、そこからみえてくる現代世界像とはどのようなものか、紐解いてみたいと思います。主要著書
『自由論 現在性の系譜学』青土社、2001年『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(共訳)、以文社、2003年
『暴力の哲学』河出書房新社、2004年、(2016年・河出文庫)
『否定的なもののもとへの滞留』(共著)、筑摩書房(ちくま学芸文庫)、2006年
『スラムの惑星 都市貧困のグローバル化』(監訳)、明石書店、2010年
『通天閣 新・日本資本主義発達史』青土社、2011年
『負債論 貨幣と暴力の5000年』以文社、2016年
『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(翻訳)、2017年
『完全版 自由論 現在性の系譜学』河出書房新社(河出文庫)、2019年
『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(共訳)、 岩波書店、2020年
『国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る』(翻訳)、洛北出版、2021年
『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』 講談社(講談社現代新書)、2021年
このページを印刷