講師紹介
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講師略歴
慶應義塾大学総合政策学部卒業。ローランド・ベルガーにて戦略コンサルティング業務に従事した後、マギル大学経営学博士課程。ハーバード大学Berkman Center for Internet & Societyインターン、早稲田大学ビジネススクール准教授等を歴任。2021年より現職。専門は経営情報学および経営組織論。特に技術と社会の変化が経営・組織に与える影響に注目し、未来の組織・働き方、ハイブリッドワーク、オンライン上のコラボレーションやイノベーション、デジタル組織文化、多様性を生かした組織づくり、データ・アナリティクスの事業や組織への活用、などを研究。KEIO SFC 清水たくみ研究会:https://takumilab.sfc.keio.ac.jp
Twitter:@TakumiShimizu
講演内容
【ハイブリッド受講】 デジタル時代の新しい組織と協働のカタチ
デジタル・テクノロジーの進化は我々のコミュニケーションや協働のあり方を大きく変革し、新たな働き方および組織のカタチを生み出しています。本講演ではテクノロジーと組織の相互作用に着目し、ハイブリッドワークをはじめとした未来の働き方、組織の境界を超えて流動的・自律的・分散的に生まれる協働の形態、およびそれらを支えるデジタル組織文化などについてみなさんと一緒に考えたいと思います。主要著書
<論文>"Online Communities and Knowledge Collaborations" In M. Hitt (Eds.), Oxford Research Encyclopedia of Business and Management, Oxford University Press. 2018年(共著)
"Who Becomes a High Performing Leader in Knowledge Sharing Online Communities?" Journal of the Japan Society for Management Information, 27(1), pp.51-66. 2018年 ※2018年度経営情報学会誌論文賞
「データ流通エコシステムにおけるプラットフォームを媒介とした価値創造」『情報通信政策研究』4(1) pp.103-123. 2020年(共著)
"Technology Standardization for Innovation: How Google Leverages an Open Digital Platform" Information, 12(11), pp.1-16. 2021年(共著)
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