講師紹介
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講師略歴
2000年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。ユトレヒト大学社会科学部社会・組織心理学科客員研究員、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授、北里大学一般教育部人間科学教育センター教授などを経て、2019年より現職。『新版 ワーク・エンゲイジメント』(労働調査会)、『職場のポジティブメンタルヘルス』(編著・誠信書房)など著書多数。日本行動医学会顧問、日本産業ストレス学会常任理事など多数の委員を歴任。島津明人研究室:https://hp3.jp
講演内容
【ハイブリッド受講】 新たな時代のワーク・エンゲイジメント
コロナ禍により、私たちの働き方が大きく変化し、価値観も多様化しつつあります。こうした中、ひとりひとりがより豊かに働き・生きるための考え方について、ワーク・エンゲイジメントを中心にお話します。講演では、ワーク・エンゲイジメントの考え方や研究、施策の最新動向を分かりやすく紹介するとともに、科学的根拠にもとづく産業保健、健康経営、人的資本開示などの施策に役立つ情報を提供したいと思います。主要著書
『ストレス心理学 個人差のプロセスとコーピング』(共著)、川島書店、2002年『職場不適応と心理的ストレス』風間書房、2003年
『自分でできるストレス・マネジメント 活力を引き出す6つのレッスン』(共著)、培風館、2008年
『災害時の健康支援 行動科学からのアプローチ』(編)、誠信書房、2012年
『ワーク・エンゲイジメント入門』(訳)、星和書店、2012年
『ワーク・エンゲイジメント 基本理論と研究のためのハンドブック』(総監訳)、星和書店、2014年
『職場のストレスマネジメント(CD付き) セルフケア教育の企画・実施マニュアル』(編著)、誠信書房、2014年
『ワーク・エンゲイジメント ポジティブメンタルヘルスで活力ある毎日を』労働調査会、2014年
『健康いきいき職場づくり』 (共著)、生産性出版、2014年
『社会と健康 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』東京大学出版会、2015年
『ワーク・エンゲイジメント 「健全な仕事人間」とは DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文』ダイヤモンド社(Kindle版)、第1版2015年
『職場のポジティブメンタルヘルス 現場で活かせる最新理論』(編著)、誠信書房、2015年
『行動医学テキスト』(共編著)、中外医学社、2015年
『産業保健スタッフのためのセルフケア支援マニュアル ストレスチェックと連動した相談の進め方』(共編)、誠信書房、2016年
『産業保健心理学(保健と健康の心理学標準テキスト)』(編著)、ナカニシヤ出版、2017年
『職場のポジティブメンタルヘルス2 科学的根拠に基づくマネジメントの実践』(編著)、誠信書房、2017年
『Q&Aで学ぶワーク・エンゲイジメント できる職場のつくりかた』(編集代表)、金剛出版、2018年
『職場のポジティブメンタルヘルス3 働き方改革に活かす17のヒント』(編著)、誠信書房、2020年
『新版 ワーク・エンゲイジメント』労働調査会、2022年
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