『夕学五十講』(せきがくごじゅっこう)とは、慶應義塾の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する定例講演会です。前期(4月~7月)、後期(10月~2月)の期間に各25講演、年間で50講演を開催しています。
「時代の“潮流と深層”を読み解く」というコンセプトから設定された8つのクラスターにもとづき、前期・後期の開催期ごとに、講演テーマ・講師を選定しています。
講演は、平日の夕刻18:30に始まり、90分間の講演と30分間の質疑応答で構成され、講師は研究者や企業経営者をはじめ、文化人、ジャーナリスト等、幅広い分野から第一線で活躍する方々を招きます。
会場は、東京・丸の内の顔である、丸ビル7階にある丸ビルホールです。JR東京駅丸の内南口より徒歩1分ですので、通勤や出張の合間のわずかな時間を利用して、各分野の最先端の話を手軽に聞くことができます。
一講演から自由に選択できますので、興味のあるテーマを集中的に聞く、あるいは幅広い分野から情報収集するなど、さまざま目的に利用できます。とかく仕事に埋没しがちなビジネスパーソンにとって、自らの知と感性の新しい領域を切り拓く絶好の機会として活用されています。
慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は慶應義塾の社会人教育機関です
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