夕学五十講

講演履歴(2009年度 前期)

2009/04/13 (月)
中谷 巌
「グローバル資本主義の本質と日本の将来」
中谷 巌
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 理事長
多摩大学教授・ルネッサンスセンター長
経済活動を市場に委ねる新自由主義的改革が日本を蝕む
。日本社会の良さを保ち皆を幸せにする改革が必要だ。
元改革推進派・中谷氏の説得力ある提言に耳を傾けたい。
2009/04/15 (水)
藤原 和博
「「つなげる力」で日本を開放せよ!」
藤原 和博
杉並区立和田中学校・前校長
大阪府知事特別顧問
既成の枠組や経験に捕われず足りないものをつなげ創造
的な力を生む。新たな大阪府知事特別顧問として山積す
る難問に挑む藤原氏の問題解決方法にヒントを得たい。

2009/04/22 (水)
佐高 信
「平熱の思想家 福澤諭吉論」
佐高 信
評論家
戦時中は鬼畜米英の思想家として排斥された福澤諭吉。
今こそ、狂的な時代に流されず平熱を保つことが文明の
進歩ととらえ無位無冠に徹したその姿勢を見習いたい。
2009/04/24 (金)
今北 純一
「世界で戦える人材とは」
今北 純一
CVA(Corporate Value Associates:コーポレート・バリュー・アソシエーツ)
パートナー兼日本関連プロジェクト統括マネージング・ディレクター
豊富な海外経験と多数の優秀な人材との交流で欧米ビジ
ネス最前線に立ってきた今北氏が、仕事を通じて自分を
表現しグローバル化進む世界で戦える人材について語る。
2009/04/28 (火)
荒俣 宏
「博物学と美術」
荒俣 宏
作家
動植物の図鑑から妖怪本にいたるまで多様な著作を持ち
、時代も分野も国籍も超え自然科学の領域を自由に行き
来する知の宝庫、荒俣氏が博物学と美術について語る。
2009/05/07 (木)
谷川 俊太郎 覚 和歌子
「言葉の力」
谷川 俊太郎
詩人
覚 和歌子
詩人
半世紀以上ことばの世界で活躍している巨匠、谷川氏と、
ジブリ映画の主題歌の作詞など新進気鋭の覚氏との息
のあった二人が放つ“言葉の力“を体感したい。

>>対談と朗読が90分、質疑応答30分の開催となります。
2009/05/08 (金)
池上 重輔
「日本のブルーオーシャン戦略~競争の無い新市場を創造する~」
池上 重輔
早稲田大学大学院商学研究科 准教授
競争のない未開拓の新市場を創り優位を築く。あらゆる
分野で競合が激化する今、豊富な事例研究に基づく池上
准教授が日本企業に贈るアドバイスに耳を傾けたい。
2009/05/12 (火)
五味 一男
「メガヒット理論~高確率でヒット商品を生み出す企画術~」
五味 一男
日本テレビ放送網株式会社 上席執行役員
20年以上ヒット番組を送り続け、番組から近年の芸人ブ
ームまで巻き起こす。業種・業界を超え凡人でもヒット
を生み出せるという普遍的な「五味理論」について伺う。
2009/05/22 (金)
山田ズーニー
「伝わる・揺さぶる!文章を書く」
山田ズーニー
文章表現・コミュニケーションインストラクター
母国語でも文章で自分の想いを完璧に伝えるのは難しい
。幅広い年代に独自の教育方法で取組んできた山田氏に
、感じ、考え、書いて伝える力を養う方法を伝授頂く。
2009/05/26 (火)
竹森 俊平
「金融危機にどう取り組むか」
竹森 俊平
慶應義塾大学経済学部 教授
サブプライムなど諸問題を抱えても私達は資本主義から
逃れられない。その弱点を追及することでこれからの資
本主義とうまく付き合う方法を竹森教授にお聞きする。
2009/05/28 (木)
堀場 厚
「大波に打ち勝つ経営」
堀場 厚
株式会社堀場製作所 代表取締役社長
計測器メーカーとして多国籍に展開し世界経済全体が危
機的な状況にある瞬間でさえ逆境にチャンスを見出しポ
ジティブな経営・人材活用を行う堀場社長に元気を頂く。
2009/06/02 (火)
原 丈人
「公益資本主義と新基幹産業創生」
原 丈人
デフタ・パートナーズグループ 会長
国連経済社会理事会常任諮問団IIMSAM 特命全権大使
日本政府 財務省参与
ポストコンピュータ時代に向け雇用を生み出す基幹産業
の創出、その核となる新技術PUCの開発とそれらによる
国際貢献等に奔走する原氏にその可能性と活動を伺う。
2009/06/03 (水)
宇津木 妙子
「夢と人生~教え子が成し遂げた金メダル~」
宇津木 妙子
ルネサステクノロジ高崎事業所 女子ソフトボール部 シニアアドバイザー
監督としてシドニーは銀、アテネで銅。教え子達は北京
で遂に金を獲る。才能を見抜き育て常に高い目標をめざ
し且つ一体感も醸成する、強いチーム作りの秘訣を伺う。
2009/06/09 (火)
三枝 成彰
「オペラの楽しみ方」
三枝 成彰
作曲家
CMやドラマ等でお馴染みの曲を多く作る一方、芸術性の
高いオペラの製作普及に取組む日本音楽界の巨匠、三枝
氏がオペラを取巻く音楽界やその魅力、楽しみ方を語る。
2009/06/11 (木)
山極 寿一
「暴力はなぜ生まれてきたのか~人間性の起源~」
山極 寿一
京都大学大学院理学研究科 教授
人間はどのようなサルなのか?霊長類の調査研究を通じ
てヒトの進化を探求する山極教授が、争い・暴力・和解
など人類の社会性の獲得の起源と進化について語る。
2009/06/17 (水)
清水 聰
「[目利き][聞き耳][死神]の消費行動」
清水 聰
慶應義塾大学商学部 教授
インターネットの発展は情報格差と消費者行動の変化を
生む。企業等と共同研究も行う清水教授が情報感度別に
「目利き/聞き耳/死神」と名づける新消費者像に迫る。
2009/07/01 (水)
上村 達男
「株式会社はどこへ行く~金融危機に学ぶ~」
上村 達男
早稲田大学法学学術院・法学部長
株式会社が生んだ株とカネをめぐる事件、格差社会の発
生。今後の金融資本市場のあり方、それを活用できる成
熟した市民社会への要件について上村教授に語って頂く。
2009/07/02 (木)
漆 紫穂子
「改革のストーリー~心にスイッチが入る瞬間~」
漆 紫穂子
品川女子学院 校長
既成の枠や常識を超えた教育で、生徒の自主性とモチベ
ーションを引き出し不人気校から競争率60倍の人気校へ
。今も常に挑戦を続ける漆校長の取組みについて伺う。
2009/07/07 (火)
森田 汐生
「上手なNoの伝え方~アサーティブネスへようこそ~」
森田 汐生
NPO法人 アサーティブジャパン 代表理事
組織内の様々な立場の人々と協調的な関係を保ち、かつ
自分の想いや意見を伝える力が求められる今「アサーテ
ィブネス」第一人者にその重要性と技術について伺う。
2009/07/09 (木)
箭内 道彦
「サラリーマン合気道~流されるから遠くに行ける~」
箭内 道彦
クリエイティブディレクター
合気道のように相手の力を自分の力に、トラブルを武器
に変えて仕事を進める人気クリエイター箭内氏。効率や
論理に捕われず常識を打ち破る実践論に刺激を受けたい。
2009/07/13 (月)
なかにし 礼
「人生を変える出会い」
なかにし 礼
作家
作詞4000曲、数々のヒットを生んだなかにし氏が壁に突
き当たった時ボストンで出会った1枚の絵。作家へ転身
するきっかけとなったゴーギャンとの邂逅について語る。
2009/07/17 (金)
上田 紀行
「生きる意味を考える~仏教に期待されるもの~」
上田 紀行
東京工業大学大学院社会理工学研究科 准教授
近代合理主義は社会構造の変化や心の病の急増をもたら
した。新たな寺院や僧侶のあり方を提唱し活動する上田
准教授に今こそ宗教が果たすべき役割、意義を伺う。
2009/07/22 (水)
山本 博文
「徳川将軍と大奥」
山本 博文
東京大学史料編纂所 教授
徳川300年とそれを支えた大奥は将軍の私邸として最盛
期には3千人もの女性が働き、時には徳川の運命を大き
く変えた。将軍家と大奥の関係を山本教授が解説する。
2009/07/24 (金)
保阪 正康
「昭和史と日本人」
保阪 正康
作家・評論家
平成も20年を過ぎ日本は新たな変革期を迎えつつある。
4千人以上に取材し激動の昭和を綴ってきた保阪氏と昭
和を読み解き、これから進むべき道について考えたい。
2009/07/30 (木)
佐藤 勝彦
「宇宙の誕生と未来」
佐藤 勝彦
明星大学理工学部物理学科 客員教授
東京大学数物連携宇宙研究機構 特任教授
わずか10-33cmの宇宙誕生より137億年。第一人者の佐藤
教授が創成、壮大なメカニズム、ノーベル賞で注目集ま
る素粒子物理学と宇宙、最新宇宙論等を易しく解説する。