講師紹介

片岡　勝: _; 講演日 2003/02/04 (火); 市民バンク代表

講師略歴

1946年	東京生まれ
1969年	慶應義塾大学卒業三菱信託銀行に入行銀行業務とともに同行の労働組合活動や市民運動などを精力的に行う
1984年	38歳を目の前にして退職その後、1年間の海外放浪へ
1985年	㈱プレス・オールターナティブを設立
1989年	「市民バンク」を設立（現在東京都信用組合協会と提携）
1990年	女性のための世界銀行（WWB）の世界39カ国目の支部としてWWB/ジャパンを設立
現在は、山口大学や福岡大学などで「起業」について教鞭をとり、その他講演等で全国を飛び回っている

講演内容

「コミュニティービジネスが創る新しい日本」

日本経済が長い間、閉塞状態から抜け出せないでいる。物質的にはある程度の豊かさにいるが、少子高齢化や環境問題など、未解決の問題を前に大きな不安に包まれている。
この社会を立て直し、新しい日本を創造する主役はコミュニティビジネス、すなわち地域における問題を解決する事業である。儲けよりも問題解決を事業の主軸とし、社会をより良くしていくことが第一の目的だ。このビジネスが日本全国で生まれ、社会に「挑戦」と「創造性」が巻き起これば、必ず日本は変わる。

主要著書

『人生のレールを乗り換えてみる』青春出版社、2001年

『すべては捨てることからはじまる』メディアパル、2001年

『問題解決ビジネス』財務省印刷局、2001年

『若者よ、問題解決で起業せよ！』明石書店、2002年

『儲けはあとからついてくる』日本経済新聞社、2002年

『資金ゼロでも独立・開業できる本』ダイヤモンド社、2002年

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推薦図書

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