夕学五十講

講師紹介

榊原 清則
_
講演日 2003/02/06 (木)
慶應義塾大学総合政策学部教授

講師略歴

1949年北海道小樽市生まれ
1973年3月電気通信大学電気通信学部経営工学科卒業
1978年3月一橋大学大学院商学研究科博士課程修了
一橋大学商学部講師、助教授、教授を歴任
1992年4月~146年3月英ロンドンビジネススクール準教授
1996年4月~慶應義塾大学総合政策学部教授

商学博士(一橋大学)

1982年8月~84年3月米マサチューセッツ工科大学 客員研究員
1983年6月~84年5月米ハーバード大学 国際問題研究所 研究員
1990年9月~91年8月米ミシガン大学 日本研究センター 客員準教授
1998年4月~01年3月科学技術政策研究所リサーチディレクター


講演内容

「起業家的創造性と組織」

日本を起業家精神溢れる社会にするためには、どうしたら良いかを、おもに組織論と戦略論の観点から考える。日本経済再生の鍵は企業の変革と破壊であるというのが基本的視点である。その場合、企業の変革とは何を意味し、また破壊とは何を意味するか。それを明らかにする。
日本の企業は今後大きく変わっていくだろうし、変わっていかざるを得ないだろう。そのとき個人はどうしたら良いだろうか。


主要著書

  • 『日米企業の経営比較』(共著)、日本経済新聞社、1983年(組織学会学会賞受賞)

  • 『競争と革新~自動車産業の企業成長』(共著)、東洋経済新報社、1988年

  • 『事業創造のダイナミクス』(共著)、白桃書房、1989年

  • 『企業ドメインの戦略論』中央公論社(中公新書)、1992年

  • 『日本企業の研究開発マネジメント』千倉書房、1995年(経営科学文献賞受賞)

  • 『経営学入門(上・下)』日本経済新聞社(日経文庫)、2002年


  • "Effects of Diversification of Career Orientations on Management Systems in Japan,"Human Resource Management Journal, Vol.32, No.4, 1993, pp.525-543.

  • "R&D Cooperation Among Competitors: A Case Study of the VLSI Semiconductor Research Project in Japan," Journal of Engineering and Technology Management, Vol.10, 1993, pp.393-407.


  • 「日本の産学連携と知識生産システム」『組織科学』、第34巻第1号、2000年、45-53頁。

  • 「日本における産学連携の実態と利益相反問題」、青木昌彦他編『大学改革』、東洋経済新報社、2001年、369-392頁。

  • 「日本のベンチャー創業者にとって学歴は無用か」『一橋ビジネスレビュー』、第49巻第1号、2001年、28-47頁。


推薦図書

  • 『経営学入門(上・下)』榊原清則著、日本経済新聞社(日経文庫)、2002年