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「江戸からTOKYOへ~東京の都市形成史~」 東京は、徳川家康が今日に結び付く都市を築きはじめてから、400年以上の歴史があります。現代東京は、今でも江戸の財産の上に多くが築かれています。明治維新以降、東京はその財産を活かしてもきましたが、食い潰してもいます。江戸から東京への都市形成を学ぶことは、それらを関係づける知識が得られると同時に、将来に向けて東京の価値と可能性を発見する窓口ともなります。その点を視野に入れながら、お聞きいただければ幸いです。
『水辺から都市を読む―舟運で栄えた港町』(共編著)、法政大学出版局、2002年
『江戸→TOKYO なりたちの教科書』岡本哲志著、淡交社、2017年
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