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「探索!“江戸の食”~それが今、教えてくれるもの~」 鎖国によって近代化が遅れた時代…というのが、江戸時代に対する、我々の一般的な評価です。しかし一方で、絵画や文学など、江戸時代の文化的な水準の高さは証明済みで、近代化の遅れた時代という歴史認識は、改めなければいけない部分を持っているようです。そこで本講座では、江戸時代の“食”を中心に、その高い文化的な水準がいかにして作られたかを見て参ります。民衆の生活から見た江戸の魅力をお伝え出来れば幸いです。
『池波正太郎を“江戸地図”で歩く』誠文堂新光社、2016年 『「鬼平」と江戸の町 作品の舞台を訪ねる』廣済堂出版、2014年 『文豪の食彩ビジュアルブック』(編著)、日本文芸社(にちぶんMOOK)、2014年 『文豪の食彩』(原作)、日本文芸社(ニチブンコミックス)、2013年 『究極版 江戸古地図ガイド』徳間書店(Town Mook)、2013年 『昭和の東京地図歩き』廣済堂出版、2013年 『文豪永井荷風―人生の旅路』(編纂)、徳間書店(Town Mook)、2012年
『池波正太郎を“江戸地図”で歩く』壬生篤著、誠文堂新光社、2016年 『「鬼平」と江戸の町 作品の舞台を訪ねる』壬生篤著、廣済堂出版、2014年 『近世風俗志―守貞謾稿(全五冊)』喜田川守貞著、岩波書店(岩波文庫)、1996年~2002年
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