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「紛争の爪痕と向き合う カンボジア、イラク、シリア」 1960年代から30年近続いた内戦、その傷跡がいまだ人々の生活に影を落とすカンボジア。2003年のイラク戦争後、その混乱に終止符が見いだせずにいるイラク。2011年3月から、激しい戦闘が全土に広がったシリア。犠牲者、難民はこうして、いまだ世界の至るところで増え続けている。戦禍に追われ、傷つき続けるのは誰なのか。避難生活を送る人々の声を、写真と共に伝え、ここ日本から何が出来るのかを考えていきます。
『写真で伝える仕事―世界の子どもたちと向き合って』日本写真企画、2017年 『君とまた、あの場所へ―シリア難民の明日』新潮社、2016年 『それでも、海へ 陸前高田に生きる』ポプラ社、2016年 『ファインダー越しの3.11』(共著)、原書房、2011年 『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(共著)、第三書館、2011年
『なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか ピース・コミュニケーションという試み』伊藤剛著、光文社(光文社新書)、2015年
講談社 クーリエ・ジャポン http://courrier.jp/ 新潮社 Webでも「考える人」 http://kangaeruhito.jp/
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