講師紹介
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講師略歴
老荘思想家一般社団法人「日本家庭教育協会」理事長
一般社団法人「東洋と西洋の知の融合研究所」理事長
「杉並師範館」前理事長
株式会社イメージプラン代表取締役社長
1942年東京生まれ。
新進の記録映画監督として活躍中、25歳の時タイ国バンコク市郊外で重傷を負う。
生死の境で「老子」と出会う。
その後奇跡的に生還、以降中国古典思想研究四十数年。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者。
企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、1万名を越える社会人教育の実績がある。
1998年
老荘思想的経営論「タオ・マネジメント」を発表。米国でも英語版が発刊され、東洋思想と西洋先端技法との融合による新しい経営思想として注目される。
2005年
教育改革の重要性を痛感し、教師養成の為の師範学校設立に参画する。
2007年
21世紀の日本の在り方を探求する一般社団法人「東洋と西洋の知の融合研究所」を設立、理事長に就任。研修施設「玄妙館」が完成し、「TAO講座」「リーダー養成講座」「四書五経講座」等の定例講座を開始する。
2008年
家庭教育の重要性を痛感し、親の子育て教本「親子で学ぶ人間の基本」(全12巻DVD)を発表する。
2009年
我国伝統の家庭教育を再興するため一般社団法人「日本家庭教育協会」を設立、理事長に就任。慶應丸の内シティキャンパス(MCC)で講義を開始。以来春期秋期連続講義を続行中。
2014年
我が国の歴史・伝統・文化を踏まえた21世紀のグローバルな人材育成を目指す「人格教養教育推進委員会」を発足する。
講演内容
「人生は噛みしめるように生きる」東洋思想をベースとした仕事論、人生論の第一人者といわれる田口佳史が、49年間四書五経を中心とする多彩な中国古典をひたすら読み続けて来て、一体何が解ったのか、「結局人生とは何か、どう生きるべきか」を語ります。25才で突然遭遇した生死の境を彷徨う体験から始まった、人生探求の長い旅の一応のまとめ、解答として、状況や境遇に翻弄されて「自己の生きる道」を見失いがちの現代人に「愉快な人生」の求め方を話します。
主要著書
『40代から人として強くなる法』三笠書房、2016年『上に立つ者の度量』PHP研究所、2016年
『社長のための孫子の兵法』サンマーク出版、2015年
『ビジネスリーダーのための「貞観政要」講義』光文社、2015年
『超訳 言志四録 佐藤一斎の「自分に火をつける」言葉』三笠書房(知的生きかた文庫)、2015年
『超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意』三笠書房(知的生きかた文庫)、2014年
『頭と心を楽にする 欲望の整理術』かんき出版、2014年
『超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール』三笠書房(知的生きかた文庫)、2013年
『リーダーに大切な「自分の軸」をつくる言葉』かんき出版、2013年
『孫子の至言』光文社、2012年(2014年・光文社知恵の森文庫)
『リーダーの指針 「東洋思考」』かんき出版、2011年
『論語の名言』大和書房(だいわ文庫)、2011年
『老子の無言』光文社、2011年(2014年・光文社知恵の森文庫)
『論語の一言』光文社、2010年(2014年・光文社知恵の森文庫)
『東洋からの経営発想』悠雲舎/金融ブックス、2009年
『清く美しい流れ』PHP研究所、2007年
『TAO MANAGEMENT』EastBridge, Boston, 2006年
『会社を変える』日新報道、1999年
『タオ・マネジメント』産調出版、1998年
『不変と先端 経営の道理』産調出版、1996年
『大転換期 経営の本質』致知出版社、1995年
『人生尊重なき企業は滅びる』ティビーエス・ブリタニカ、1992年
『企業の「生存領域」をどう見つけるか』マネジメント社、1992年
『ビジネス戦士のための幸福論』竹井出版(現在、致知出版社)、1989年 等
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