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「日本の妖怪文化 -その歴史と特徴-」 長い歴史の中で育まれてきた日本の妖怪文化は、世界でも類を見いだせないほど奥の深い豊穣な世界を形作っています。妖怪文化は、これまで知られていなかった日本文化を、いいかえればこれまで説き及ばなかった日本文化を発掘する手がかりとなるとともに、現代の大衆文化を創造する糧ともなっているように思われてなりません。その変遷・特徴を一緒にたどってみましょう。
『呪いと日本人』角川学芸出版(角川ソフィア文庫)、2014年 『「伝説」はなぜ生まれたか』角川学芸出版、2013年 『いざなぎ流の研究 歴史のなかのいざなぎ流太夫』角川学芸出版、2011年 『百鬼夜行絵巻の謎』集英社(集英社新書ヴィジュアル版)、2008年 『福の神と貧乏神』 ちくま書房(ちくまプリマーブックス)、1998年 (編著) 『妖怪学の基礎知識』角川学芸出版(角川選書)、2011年 『妖怪文化の伝統と創造―絵巻・草紙からマンガ・ラノベまで』せりか書房、2010年 『妖怪文化研究の最前線』せりか書房、2009年
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