講師紹介
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講師略歴
1968年 仙台市に生まれる1987年 奈良県吉野の金峯山寺で出家得度
1991年 大峯千日回峰行 入行
1999年 大峯千日回峰行 満行
2000年 四無行 満行
2006年 八千枚大護摩供 満行
現在 仙台市・秋保 慈眼寺 住職
大峯千日回峰行大行満大阿闍梨
塩沼亮潤 大阿闍梨 公式Webサイト: http://shionuma-ryojun.com/
【大峯千日回峰行】
奈良県吉野山にある金峯山寺蔵王堂(354m)から24㎞先にある山上ヶ岳(1719m)頂上にある大峯山寺本堂まで、標高差1355mある山道を往復48㎞、1000日間歩き続ける修行。
塩沼大阿闍梨は祈りの心で行に臨まれ、平成3年5月3日より述べ4万8000キロを歩き、平成11年9月3日に大峯千日回峰行を成満された。
【四無行】
断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける修行。これは、食べず、飲まず、寝ず、横にならずの4つがないということで四無行という。
塩沼大阿闍梨は大峯千日回峰行を成満された翌年の2000年9月28日から10月6日にかけて四無行を成満された。
【八千枚大護摩供】
100日間五穀(米、大麦、小麦、小豆、大豆)と塩を断つ前行の後、24時間一昼夜飲まず、食べず、寝ず、横にならずで八千枚の護摩を焚き続ける行。2006年に満行された。
講演内容
「いつも明るい心で生きて行く」主要著書
『人生生涯小僧のこころ -大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界』致知出版社、2008年『心を込めて生きる -超人的修行を遂げた大阿闍梨の生き方』PHP研究所、2009年
『人生の歩き方』致知出版社、2009年
『執らわれない心 -日本人の生き方の原点に立ち返れ!』PHP研究所、2011年
『毎日が小さな修行 -人生の花を咲かせる12の基本』致知出版社、2013年
『忘れて捨てて許す生き方』春秋社、2014年
『人生でいちばん大切な三つのことば』春秋社、2015年
『塩沼亮潤日めくりカレンダー 毎日が小さな修行』致知出版社、2015年
『縁は苦となる苦は縁となる』幻冬舎、2016年
(共著)
『大峯千日回峰行 -修験道の荒行』(板橋興宗師との共著)、春秋社、2007年
『<修験>のこころ』(五條順教師との共著)、春秋社、2008年
『日本人の宝』(竹田恒泰氏との共著)、PHP研究所、2012年(2014年・PHP文庫/『日本がもっと好きになる神道と仏教の話』に改題)
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